374回目の書き込みです。


「コードギアスR2」第5話
ナイト オブ ラウンズ

皇暦2018年。エリア11と名づけられた植民地日本を開放するべく、仮面の男「ゼロ」は世界制覇を目指す神聖ブリタニア帝国に独立戦争を仕掛けた。何人も逆らえない絶対従士の力「ギアス」と武装組織「黒の騎士団」二つの力を駆使して、帝国への反逆を挑む天才戦略家ゼロ。その正体こそ、ブリタニア帝国に捨てられた皇子、ルルーシュ・ランペルージである。

玉城「黒の騎士団、バンザ~イ」
大喜びの黒の騎士団。

カレン「ゼロを助けたナイトメアは?」
C.C.「星刻のルートで外に出した」
星刻を知らないルルーシュ。
「なら、私も使わせてもらうとしよう」
「で、そのパイロットはバベルタワーは?」
「卜部の件があるからな。名前などは伏せるが我々の賛同者と考えていい」
「相手にギアスを使ったのか?」
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「当面は必要無くなった。それよりC.C.、皇帝に・・・」
「ちょっと待って。私にもパイロットのことは秘密なの?」
「いいだろ。決め事くらい持ちたい時もある」
「それはゼロとして?ルルーシュとして?」
「君との関係もオープンにはしていないだろ」
「ちょっと、変な言い方やめてよ」
「ゼロの正体は?知っているのは組織内で私たちだけとなったが」
「それも伏せる」
「ルルーシュ、私は今までどおり、ゼロの親衛隊隊長でいいのかしら」
「ああ」
「わかりました。了解です」
カレンは行きました。

黒の騎士団は黒い隊員服を身に纏い、喜んでいます。
そこにゼロの姿
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「ゼロだ!」
千葉「待て待て!助けてもらったことには感謝する。だが、お前の裏切りが無ければ、私たちは捕まっていない」
扇「ゼロ、何があったんだ」
「すべてはブリタニアに勝つためだ。それだけだ。私は常に結果を目指す」
藤堂「作戦内容は伏せねばならない時もある。今、彼の力が必要だ。私は彼以上の台閣を他に知らない」
扇「俺もそうだ。みんなゼロを信じよう。俺たちのリーダーはゼロしかいない」
玉城「そうだ~!ゼロ!ゼロ!ゼロ!・・・」

アッシュフォード学園
「このアッシュフォード学園に復学することになりました、枢木スザクです。よろしくお願いします」
絶句するルルーシュ

いろいろ思考

皇帝陛下が書き換えた記憶は3つ
ナナリーのこと
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ゼロに関する記憶
そして俺の、ブリタニアの皇子だったということ
つまり今の俺たち、僕たちは・・・

昼休み
スザクを囲んで談笑。
リヴァル「なぁ、ゼロの顔見たんだろ。どんな奴だった?」
ミレイ「実は女の子」
シャーリー「どこかの国の皇子様」
「あ、それは・・・」
ルルーシュ「いいだろ、それくらい」
「ごめん、言えないんだ。軍の・・・」
指を噛まれたスザク
「アーサー!?」
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「連れて来たの?」

ヴィレッタ「接触されてみて何か気づかれた点は?」
スザク「いえ、特に」
「ではやはり、対象の記憶は戻っていないと判断して・・・」
「待ってください。もうしばらく調査が必要です」
「僕らの監視が信用できないと」
「C.C.の件もあるだろう。君は今までどおり弟役を頼む」
「イエス、マイロード・・・」
「生徒会主催で枢木卿の歓迎会を行うようです。そこで再度確認を」
ロロ(どうしよう、信じていいのかなルルーシュを・・・)

ルルーシュ「先生。俺とロロに関する全てのイレギュラーを見逃してくれませんか」
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ギアス発動
「わかった、そうしよう。二人とも、あまり外を出歩くなよ」
「はーい」

一方スザクの元にはジノ
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アーニャ
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も加わり
「戦力は十分すぎるほど揃った。3日後の歓迎会で全てを明らかにしよう」

3日後
ミレイ
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「おっ待たせしました~。ただいまよりナイトオブセブン歓迎会を始めま~す。主賓挨拶」
スザク「あの・・・言わないとダメですか」
「当然。会長命令よ」
「諦めろ、学校ではこの人がルールだ」
「わかったよ」
息を深く吸い
「や~~~~~!」

歓迎会が始まりました。

盛り上がる校内を他所に、とある一室でジャガイモの皮を剥くルルーシュとロロ
妙にBLな匂いがする1シーン
「ロロ、それじゃあ危ないって。ほらこうやってこう持ってさ、手気をつけて」
そんなルルーシュを見る
スザク
「兄さん、実は僕のギアスには弱点が・・・」

その頃、ジノとアーニャも楽しんでいました。

電話するルルーシュ「わかった。九州のF街道を通じてディートハルトと連絡を取る・・・」
上からこんなシーンを見ました。
リヴァル「世界一のピザ焼きま~す」
「詳細を教えてくれ」
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「は~い、よろしくね」
「おい、何しに・・・?」
「あれを回収せねばならない」
「とにかくこっちに来い」
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「強引だな坊や」
「黙れ魔女。自分の立場をわかっているのか?」
「皇帝が私を狙っている。お前をエサにして」
「そうだ。スザクもいるし、それにもう一人、ギアスの利かない女が」

一方ギアスの利かない女は・・・
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「美少女から、アダルティなお姉さままで、より取り見取りの水泳部カフェにようこそ!」
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盛り上がる場内
シャーリー「やっぱり先生にやってもらってよかった~」
顔が引きつるヴィレッタ
(シャーリー、後で100回殺す。任務でなければ教師役など・・・)
回想
扇「昔、学校の先生やっていたから」

中庭ミレイとスザク
「紅蓮弐式が確認されています。カレンは総領事館にいるんでしょうね」
「そう、難しいな。あっちはレジスタンスっていうけど」
「ニーナは元気ですよ」
(中略)
スザクは白い羽をパタパタと振り、それをアーサーが強奪。
「アーサー、それはユフィの・・・」
追いかけます。
「スザク君、主役はここで待機!」
誰もいなくなった中庭にジノとアーニャ
スザクの持っていたバインダーを拾って
ジノ「なんだい、これ?ナイトメアで巨大ピザ?」

とあるトラック上でルルーシュとC.C.
「V.V.・・・」
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「V.V.・・・?スザクにもギアスを」
「いや、それはないようだ。それよりお前のそばに・・・」
そこにシャーリー
「ルル~」
C.C.をトマトだらけの中に突き落とし、
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「なんだい、シャーリー?何か用でも?」
「あのね、ヴィレッタ先生が私のこと避けてるみたいなの。だからルルの方から・・・。あれ、一人?」
「ああ」
「今誰かと話してなかった?」
「いや。ここは俺と君の二人っきりだよ」
(二人っきりって・・・ヤバイ、チャンスのような気がしてきた)
「あのね、ルル。私と・・・」
着ぐるみがルルーシュを覆います。
「すまない。ちょっと聞き取りづらいんだけど」
着ぐるみの中はカレン
「どういうつもりだ。お前も人に見られたら」
「あのピザ女を連れ戻しにきたのよ」
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「だったらトマトの中だ。コンテナごと運び出し、藤堂か扇の・・・」
ルルーシュは引っ張り出され転落。
着ぐるみまでも取ろうとします。
「誰ですか?失礼でしょ」
(喋ったら私だってばれちゃうでしょ)
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そこにスザクとミレイ
「ルルーシュ!アーサー見なかった?大事に使っていた羽根ペンを・・・。まさかその中に?」
「いや猫とトマトはセットではない」
と思ったらナイトメアがトマトのコンテナを持ち上げどこかへ
「スタート地点はここなんだろ?」
「まさか、ジノ?」

ミレイ「もう、段取り変えないと・・・」

コンテナの中ではC.C.がトマトまみれ
方やシャーリーは着ぐるみを追いかけ
スザクも追いかける。
アーサーは逃げる逃げる。
ルルーシュは運動音痴(笑)
そして、事欠いて
「17班、システムパターンルージュ!」
ギアス発動。

大きなピザ生地の上にトマトとC.C.が乗せられるところに、
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シャボン玉が。
大慌ての一同
カレンがややバレ
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ミレイ「でも、こういうモラトリアムもありかな。まぁ、よし!」

屋上
「カレンを見た奴は水泳部か?」
「前の文化祭で扇さんと一緒にいた人のような」
「扇と?」
C.C.「お前はこういうことには鈍感だな。(耳元で囁くように)それは・・・」

一方、ヴィレッタに銃を突きつけるロロ
「ロロが・・・寝返った・・・?」

屋上
スザク「ルルーシュ」
「主役はメインステージにいてくれよ」
「いや、みんな楽しんでいるみたいだから。それに話したいことがあってさ。僕はね、ナイトオブワンになるつもりだ」
「おいおい、それは帝国最高の騎士・・・」
「ナイトオブワンの特権に好きなエリアを一つもらえるというのがある。僕はこのエリアを、日本をもらうつもりだ。これ以上誰も失わないためにも力を手に入れる。だから日本人にもうゼロは必要ないんだ」
「ふぅん、間接統治か保護領を目指して?」
「答えはこの人。来週赴任されるエリア11の新総督だ」
ルルーシュに電話を渡して
「もしもし、お兄様?お兄様なのでしょ?私ですナナリーです。総督としてそちらに・・・。あの、聞こえていますか、お兄様。ナナリーです」
この表情
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ED

とんでもない展開だ。

スザク
基本的にあんまり好きじゃないな。
ルルーシュの記憶が戻ったかどうか確かめるべく、復学してきました。
ゼロも十分な策士ですが、スザクも負けじと大きな爆弾を持ってきますね。
そしてコメディな展開をひっくり返す、最後のシーン。
ルルーシュの表情が一変です。

ルルーシュ
スザクが接近し、記憶が戻っていないフリを懸命にするも、やはり最後の最後で崩れました。
何よりもナナリーに勝るものはないのか。
この段階だとスザクに軍配でしょうか。
そしてギアス使いすぎね(笑)

ロロ
先週まで出番が多かったのですが、スザクの登場に一気に収縮してしまった感があります。
そして寝返りました。
コロコロ変わり始めました。

サービスショット
ヴィレッタ先生――すごいな(笑)
カレン――尻が(笑)
ミレイ――胸元が(笑)

C.C.
今週のC.C.は茶々丸にしか見えなかった(笑)
髪の色といい、耳の飾りといい。
でもピザに惹かれるその性格は好き。

ナナリーの登場に化けの皮がはがれかけたルルーシュ。
相変わらず先の読めない展開に期待です。

次回
「太平洋 奇襲 作戦」
楽しみです。