308回目の書き込みです。


「キミキス」第19話
true heart

始業式の朝
菜々が一輝を起こします。
しかしなかなか起きず。
菜々
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「わ~~っ!起きろ~~!」
起きました

一輝「ったく、また毎朝これが始まるのかよ。一人暮らしでもするかな」
菜々「何よせっかく起こしてあげたのに~。一人ぼっちなんて寂しいんだからね」
一輝回想
瑛理子(人は結局、一人なのよ)

場面は変わり、光一
こちらも回想
摩央(私が好きなのは、光一よ!)

登校する、光一と摩央
摩央
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「あのさ、昨日のこと、気にしないでって言うか、何となく勢いであんなこと言っちゃったけど・・・、(小声)嘘言ったわけじゃないんだけど・・・。光一と結美ちゃんの仲を邪魔する気ないし、光一が結美ちゃんを好きなのちゃんと知ってるし、
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だから、今まで通り楽しくしよ。ね」
光一「う、うん」

直後、摩央の後方から
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「真田君!おはよう」(↑摩央この表情)

空気読んだつもりで摩央は足早に学校へ。
しかし光一は先を行く摩央を憂いの表情で見ました

サッカー部
練習で交代を命ぜられる一輝。
そこにいつものように明日夏
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「よかった。思ったより元気そうじゃない」
一輝「だから元気だっつーの」

下駄箱
摩央は光一と結美のキスシーンを思い出します。
そこで甲斐と会います。
甲斐「おはよう・・・」
摩央「おはよ・・・」

体育館(講堂?)
始業式終わり、瑛理子を待ち伏せしているであろう一輝
深月「相原さん」
一輝「お、おはよう。あのさ今日、二見さんって休み?」
深月「教室にはいらしたのですが、始業式には出ないとおっしゃって・・・」
一輝回想
瑛理子(みんなといるのがそれほど嫌じゃなくなったわ。相原のお陰かもね・・・)

2-A
文化祭のことで議論中
クラスの出し物での受付の割り当てを決めます。
栗生恵
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「まず、最初の10時から11時を希望する人~(誰も手を挙げず)いないの~?なら強制的に決めるわよ。今日は1日だから、出席番号1番、相原一輝」
「つぎは、え~と、9月だから、出席番号9番、真田光一。(外を見ている光一に)真田君!11時から12時の受付いいわね」
「じゃあ、あと一人は・・・」
結美
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「あ、あの、私やります」
ひやかす周囲。
光一はどこか上の空。

他所のクラス
川田先生
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「がんばりましょうね~」

こちら
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うどん同好会にも助っ人が来ました。

放課後の2-A
上の空の光一に結美が話かけ、帰るも柊が誘いに来ました。
映研の参加要請に行くとのこと。
光一「えっと・・・」
結美「待ってるから」

放課後
下駄箱にて摩央と明日夏
明日夏「水澤先輩」
摩央「放課後も練習あるんだ。がんばるね」
明日夏「試合が近いから。先輩だって映画がんばってるじゃないですか」
摩央「がんばってるってほどじゃ・・・もうほとんど撮り終えっちゃったしね」
明日夏「え、じゃじゃあの~、キスシーンも・・・」
摩央「いや、実はそこだけ残ってて・・・」
明日夏「あの、キスってやっぱり緊張します?」
摩央「あ、うん、でも、所詮映画だし、真似だけだから・・・」
明日夏
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「そ、そうですよね。本当に好きな人とするわけじゃないし・・・。何聞いてるんだろ私。じゃあ、練習行きます!」

一輝
理科準備室の前に立っています。

CM

一輝「始業式出なかったんだね。やっぱり一人がいいの」
瑛理子「何か用?」
一輝「俺ずっと考えてて、実験は終わったんだから二見さんのこと忘れなきゃって。でも、やっぱ無理だった。二見さんが好きだ・・・」
瑛理子「いつから。いつから好きだったの」
一輝「いつの間にか。二見さんと会って、もっといろいろ知りたいと思うたびに二見さんのことが頭から離れなくなって」
瑛理子
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「ならいつの間にか嫌いになるかもしれないわね。「普通に知り合いたい」あなたそう言ってたわ。実験でキスなんて間違っている。実験から始まった恋愛であなた納得できるの?」
一輝「そりゃ・・・」
瑛理子「実験から恋愛は生まれない・・・。それが結論よ」

文化祭の参加要請に行く光一と柊
映研はあっさり
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ポスターを作る、結美と深月
深月「私、楽しいんです。みんなで映画を撮影したり、こうして手作りでポスター作ったり、初めてのことばかりで。星乃さんみたいないいお友達もできたし」
結美「あ、あの、私も同じです」

ポスター完成
しかし誤植
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みんみん
そこに結美の携帯が鳴りました。
要請に行っている光一から。
もめているので先に帰ってほしいとのこと。
ちょっと残念な二人。

下校する二人
そこになるみと菜々登場。
うどん同好会もうまく行ってるようでご機嫌です。
菜々「あー、早く学園祭にならないかな」
なるみ「て言うか、ずっと学園祭だったらいいんだよね」

結美「本当、ずっと学園祭が続けばいいのに・・・」
深月「星乃さん?」
結美「私・・・。私、転校するの、学園祭の翌日に・・・」
困る一同。
深月
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「私、手紙書きます!」
なるみ「新作うどんができたら、届けます。先輩にも食べてほしいから!」
涙を見せながら結美「ありがとう・・・」

結美(いつからだろう、誰かと話す時ドキドキしなくなった。引っ込み思案で、みんなではしゃいだりするのが苦手で、なのに今はそれがとても楽しい。みんなが、真田君が少しずつ勇気を分けてくれる。ほんの少し勇気を出せば、変われるんだということ。真田君が私の教えてくれた。真田君に出会えて本当に良かった)

映画撮影
光一と摩央のシーン
摩央「私たち始めから間違ってたのよ。あなたを好きになって行くのが怖いの。こんな辛い想いをするくらいなら、一人でいたほうがマシよ」
光一「僕だって怖いよ。でももう嫌なんだ。君が傷ついても何も出来ない自分が嫌なんだ」
摩央「私たちどうして・・・・・・・」

一輝「おい、あれ、セリフ・・・」

摩央「私たちどうして幼なじみなのかな。知らない同士だったらよかったのに。そしたら普通に好きだって言えたかもしれないのに」
光一「(摩央姉ちゃん・・・)幼なじみだから、ずっとそばにいられた。君をこんなに好きになれたんだ。始まり方なんて関係無いよ!
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君が好きだ」
摩央
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「私も・・・好き・・・」

固唾を飲む一同。
涙が流れる結美。
絶賛する柊。

摩央「ごめん、コンタクトがずれっちゃって・・・」
光一「摩央姉ちゃん・・・」
摩央「ごめん、私先に帰るね・・・」

光一
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摩央は公園のベンチで泣きじゃくり、そこに
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甲斐「水澤・・・」

EDへ。

気になる展開が続きますね。
光一と一輝を取り巻く関係が一転二転です。

摩央
4番目の画像の摩央が印象的です。
光一が好きだということは間違いないのですが、光一には結美の存在があるから、あくまで応援する立場にあるわけですが・・・。
撮影の際のアドリブは摩央のマジなセリフですね。
建前は二人の仲を応援する、本音は隙あらば・・・、こう思ってしまいます。

結美
もちろん摩央のカミングアウトは知る由も無く、上の空の光一を見るその表情はどこか不安に映りました。
しかもこちらは転校という大きな障害があり、光一とは離れ離れになることを強いられます。
さらにあの摩央のアドリブと涙を見て、心中穏やかじゃないのでは。
引っ込み思案だったけど、今はみんなではしゃぐのが楽しい結美に幸あってほしいものですが、暗雲立ち込めてきたように感じました。

摩央と結美
どうも、こう思えて仕方ない。
西園寺摩央と結美
「これなんて、School ○ays?」(笑)

一輝と瑛理子
実験終了で瑛理子が一輝を振る形(?)になったように見えましたが、一輝の心はまだ瑛理子にありました。
まさか告白するとは思いもよらず。
しかし瑛理子に言いくるめられてしまいました。
ここで奮起する要因となったのが、映画の光一のセリフ「始まり方なんて関係ない」
一輝にはがんばってもらいたいです。

明日夏
こちらも一輝の告白を知る由も無く、日々サッカーに明け暮れています。
今回の見せ場は摩央との会話ですね。
キスに興味があるあの表情。
すごく良い(笑)
はっきり言って、現段階で勝機はかなり低いですが、明日夏にも幸あってほしいものです。
それにつけても、あの表情・・・。
「でっかい興味があります」(笑)

栗生恵
中原麻衣さん好演です。
でも実際あんな感じの女子生徒がいたら、人気があるか、嫌われるかのどっちかだと思いました。
まぁ、「人気ある≦嫌い」かな?

甲斐
摩央にああいう形で振られましたが、最後のカットで千載一遇のチャンスを得たのではないかと。
こちらもがんばってほしい。

結美と深月
「この声の組み合わせはなんかあったな~」と考えていたら、思い出しました。
「これなんて、スクール○ンブル?」(笑)

なるみ
おそらくゲームだと、ヒロインの一人だったような気がしましたけど、アニメだとうどんと菜々の取り合わせで、なかなかメインに据えられません。
まぁ、こういう関係で話が進んでいるから、仕方が無いといえば仕方が無いのですが。

ともあれ、どうなるか気になる展開を見せています。
次回
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楽しみです。