映画『21ブリッジ』を観ました。
やっとスクリーンにスケールのでかい「刑事もの」が戻ってきた感じで
正直嬉しかったです。
正義感が強く、行動を問題視されている優秀な刑事が、
悪い奴を徹底的に追い詰める、どストレートな爽快さ。
おまけにニューヨーク・マンハッタン島の掛かっている21もの橋すべてを
完全封鎖するというスケールのでかさ。
・・・といっても、
ニューヨークに住んだことも、行ったこともないので、どれほどのものか
まったく想像できません。
おそらく、レインボーブリッジを封鎖すること以上の困難は伴うと思います。
この映画は単純な展開で終わらず、どんでん返しが待っているので
最後まで気が抜けません。
いやぁ~、本当にシリーズ化してほしい映画でした。
マンハッタン島の封鎖のシリーズではなく
当然、主役の「アンドレ・デイビス刑事」のシリーズですが。。。
ただ・・・ そう、この映画はアンドレ・デイビス刑事を演じた
チャドウィック・ボーズマン 最後の主演&プロデュース作品となってしまいました。
非常に、非常に残念です。
もう彼の「ブラックパンサー」を観れないんですね。
彼に替わる逸材を発掘するのは難しいのでは。。。
素晴らしい思い出をありがとう!!
ご冥福をお祈り申し上げます。
合掌