~あらすじ~


舞台はバチカル。


ジェイドによって、何人もの腕利きたちが集まった。


召集の理由はあるものを探してほしいということだった。


そのあるものとは、強大な魔力を含んだ宝玉、オリジンの宝玉だった。


この宝玉を探すために、召集したメンバーを分けることとなったのだが・・・




ルカ「あの・・・チーム分けは具体的にはどうするんですか?」


ジェイド「そうですね・・・どうしましょう?」


ゼロス「おいおい、おっさん。考えてねぇのかよ?」


ジェイド「おっさんとは失礼な。全く考えていないわけではありません。」


クラトス「ほう・・・聞かせてもらおうか?」


ジェイド「いいのですが・・・まず聞いておきたいのは、みなさん、チーム分けに文句をいいませんか?」


スパーダ「ああ、俺は誰とでもいいぜ。」


ジェイド「ほかの皆さんもいいですか?」


(全員うなずく)


ジェイド「いいでしょう。それでは発表します・・・クラトス、リオンは前へお願いします。」


ゼロス「こいつらがリーダーってとこか?」


ジェイド「ええ、そうです。これに私を加えた3人がリーダーとなり、3チーム作ります。」


マオ「へー、おじさんも参加するんだ?」


ジェイド「・・・ほんとに、失礼な方たちですね。まぁいいです。クラトスチームにはティア、マオ、シング、スタン。私のチームはコレット、スパーダ、カイル、ルーク。リオンチームには、ゼロス、リッド、ルカそれと、キールに入ってもらいます。」


キール「な!?僕もか!?」


ジェイド「おや、言ってませんでしたか?」


キール「聞いてないぞ!あんたはやっぱり・・・苦手だ。」


ジェイド「おやおや。残念です。」


ゼロス「その前に、俺様のチームに女の子がいないってどーゆーことよ?」


ジェイド「最初にチーム分けに文句を言わないようにといったはずですが?」


ゼロス「ちっ・・・陰険めがねが。」


ジェイド「何か言いましたか?」


ゼロス「なんでもねぇよ。」


ジェイド「それでは、皆さんにはそれぞれのルートで1箇所の候補地に向かってもらいましょう。」


リオン「ルートによって差があるんじゃないのか?」


ジェイド「ええ。2つのコースは比較的安全なのですが、1つはかなり危険です。」


コレット「安全なほうがいいよね~」


ジェイド「それはそうなんですけど、コースの途中に手がかりなどがあるかもしれませんから、ここもはずせないんですよ。」


スパーダ「へっ、どんなのでもこいってんだ!」


ジェイド「すいませんね、スパーダ。リオン、あなたのチームにこのコースを任せたいのですが。」


リオン「僕はかまわない。」


ゼロス「俺様はんた~い!楽に行きたいでしょうも!」


ジェイド「仕方のない人ですね。それでは、コインによって決めましょう。それで危険なコースになっても、承諾してくれますね?」


ゼロス「ま、まぁ、それならいいぜ。」


ジェイド「それではクラトス、リオンこちらへ。3人で1枚ずつコインを投げ、表がでたところから抜けていきます。最後に残ったところが危険なコースです。」


クラトス「いいだろう。」


ジェイド「それでは、コインを一応確認して手に取ってください。」


リオン「・・・・ふん、乗ってやるよ、ジェイド。」


ジェイド「なんのことでしょう?それでは、いきますよ・・・はいっ!」


(ジェイド:表 クラトス:表 リオン:裏)


リオン「僕が危険なコースみたいだな。」


ゼロス「うそだろ~」


ジェイド「さ、決まったところで、みなさん準備をお願いします。明日の朝、出発です。」


(リオンとジェイド以外全員立ち去る)


リオン「このチーム分け、そしてルートまで、お前の思い通りというわけだな。」


ジェイド「感謝してますよ。あなたなら、裏しか出ないコインをとってくれるとおもってましたから。」


リオン「クラトスが文句を言ったらどうするつもりだったんだ?」


ジェイド「彼は冷静でとても優秀な傭兵です。危険なコースで自分のチームを守りきれるとは思わなかったんでしょう。」


リオン「そこまで考えてたとはな。」


ジェイド「いえいえ。あなたほどでは。」


リオン「僕もそろそろ準備に移る。何がおこるか、楽しみにしておこう。」


ジェイド「よろしくおねがいします。・・・さて、私も行かなければ。」