さぁ、ぺたさんからのリクエストで、


テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士の小説です。


どうでもいいけど、タイトルが長い・・・


最初に略さずに入れちゃったから、変えるわけには行かなくなった・・・


さて、気を取り直して。


今回は、センチュリオンたちの話を書きたいと思います。


珍しく、旅の途中です。


舞台は、アスカードの宿屋から。


それでは、始まり始まり~



宿屋:


マルタ「あ~、今日も疲れた~。エミル、大丈夫?」


エミル「う、うん。大丈夫だよ、マルタ。」


テネブラエ「全く、エミルはもう少し体力をつけたほうがよろしいのでは?」


マルタ「テネブラエ!エミルは一生懸命やってるんだよ!」


テネブラエ「それは、わかっていますが・・・」


エミル「いいよ、マルタ。僕が体力ないのは本当のことだし・・・」


マルタ「エミル・・・だめよ、テネブラエのいじめに屈しちゃ!」


テネブラエ「誰もいじめてなど・・・」


マルタ「テネブラエ!あなたはちょっと黙ってて!」


テネブラエ「はいはい、わかりましたよ・・・私はちょっと散歩にでも行ってきます。」


宿の外:


テネブラエ「はぁ~マルタにも困ったものです。二言目にはエミル、エミルと・・・」


テネブラエ「・・・」


テネブラエ「そういえば、昔にもこんなことがありましたかね。まぁ、状況は全く違いましたが、なんとなく似てるような気がしますね。そう、あのときは、アクアに・・・」


回想:500年ほど前・・・


テネブラエ「ですから!これは、私のせいでは・・・」


アクア「言い訳はいい!どうするのよ!」


テネブラエ「どうするといわれましても・・・」


アクア「じゃ、このままでいいと思ってるわけ!?」


テネブラエ「そうではありません。しかし、これは・・・」


アクア「あんた、なんとかしときなさいよ。」


テネブラエ「アクア!・・・はぁ、アクアにも困ったものです。もう少し気を長くもてないのでしょうか?」


テネブラエ「愚痴っていてもはじまりませんね。さて・・・どうしたものか。」


子供「ねえ、犬さん、どうしたの?」


テネブラエ「・・・(さて、どうしましょうか・・・)」


子供「ねぇってばぁ。」


テネブラエ「(記憶を消せれば一番なんですけどね・・・そうだ!この手が・・・)」


子供「ねぇってば!」


テネブラエ「ワン!ワンワン!(お願いです・・・どこかへ行ってください・・・・)」


子供「わぁ!びっくりしたー。いきなりほえるんだもん。大丈夫だよ、僕は恐くないから。」


テネブラエ「(全く効いてない・・・しかたがありません。あまり、後で騒がれても困りますし・・・)」


子供「もう、また黙っちゃって。今度は何?」


テネブラエ「あまりこの手は使いたくなかったのですけどね。この際仕方ありません。」


子供「え?犬さん、今、なんて・・・」


テネブラエ「てぇやぁ!」


子供「!!い・・・・」


テネブラエ「ふぅ・・・このままにしておくのもかわいそうですし、近くの村まで運びましょうか。」


テネブラエ「よいしょっと。・・・一人で乗せるのは難しいですね・・・バランスが・・・あ、危ない!落ちる!」


アクア「もうなにやってんのよ!」


テネブラエ「アクア・・・戻ってきてくれたのですね。助かりました。」


アクア「ふ、ふん。別にあんたのために戻ってきたわけじゃないわ!ただ、私にもちょっと責任があるかなーって。」


テネブラエ「理由など結構です。私があなたに助けられた。それだけで十分です。」


アクア「らしくないわね。あんたがそんな事言うなんて。」


テネブラエ「そうですか?私はいつでもこんな感じです。」


アクア「は?陰険ジジイのくせして、何言ってんの?」


テネブラエ「陰険!ジジイ!なんて言葉を・・・だいたい、あなたはですね・・・」


アクア「なによ!何か文句あるっていうの!?いっつも、あんたが・・・」


宿屋の外:


テネブラエ「・・・今ではいい思い出ですね。・・・さて、それでは、そろそろ戻りますか。」


宿屋:


マルタ「テネブラエ!遅いから心配しちゃったじゃない!」


テネブラエ「すいません、マルタ。」


マルタ「あ、あと、さっきのことだけど・・・」


テネブラエ「?なんです?」


マルタ「私も、ちょっと言いすぎた。ごめんね、テネブラエ。」


テネブラエ「マルタ・・・いいんですよ。気にしてません。」


マルタ「そう?よかったー。じゃ、仲直りのしるしに、私の特製ご飯を・・・」


テネブラエ「遠慮しておきます。」


マルタ「なによ!私が作ったものは食べられないとでもいうわけ?」


テネブラエ「いえ、そういうわけでは・・・あ、エミル、何かおいしそうなものを作っていますね。」


エミル「うん。今日はなかなかよくできた思うんだけど・・・」


テネブラエ「あなたの料理は常に素晴らしいですよ。」


マルタ「エミル。テネブラエの分は私が作るから、今日はいらないよ。」


テネブラエ「えっ!?」


エミル「そう?わかったよ。」


テネブラエ「いや、エミル、私はあなたの料理が・・・」


エミル「テネブラエ~観念しなさい!」


テネブラエ「とほほ・・・」



いつも、テネブラエは苦労が絶えませんね。


さて、またまた小説のリクエスト募集中です。


いつものことですけど。


コメントも大歓迎です!


それでは、次もまた、よろしくお願いしま~す!!