すぐ先で手を差し伸べるけど、決して立ち上がることを手伝わない。
だって・・・・
それって当然じゃないの?
自分で起き上がらないでどうすんだよ!

人の苦しみや痛みに対して、僕はそれを聞いてあげて同情することはできる。
それに対しての意見やアドバイスもできる。
でもね、ほんとの苦しみは本人しか分からないんだよ。
想像しかできないんだよ!
僕の意見やアドバイスは、「僕だったらこうする・・・」なので、
あくまでも参考なんだよ! 
もちろん今は普通の精神状態でないと思けど
それでも少しずつ上を見上げないと。
何もせず、上を向くくらいなら自分一人でできるやん!
まずは、上を向くことから始めなきゃ!
冷たいかもしれないけど、自分で踏み出さないと何も始まらないんじゃない?
自分の人生なんだろ?

前も自分の力で立ち上がらなかっただろ?
だから結局その部分で、裏切られたんだよ!
それをまだ分からないの?

転んでも転んでも立ち上がって強くなる人と、そこで力尽きる人がいる。
私は力尽きた・・・・

あのね? 力尽きたら、力が出るまで休めばいいじゃん!
それから立ち上がればいいじゃん!
僕なんかもうボロボロだよ!何回力尽きたことやら・・
全身複雑骨折だらけ!
でも、骨って折れたら強くなるんだよ!
まずは牛乳飲むことから始めるんだよ。

僕はそんなに強くない。
ちょっとだけ負けず嫌いなだけなんだよ!
だから何度でも立ち上がる。
自分の人生は可能な限り、自分で決めたいだけなんだよ。

それとね、僕が僕であるかぎり、こういう答しか出せないよ。
知ってるだろ?
出口が見えないというか、わざと見ていないというか・・・
いずれにしても全くやる気がない。
で、こういう時って、いろんなことが重なるんだよなぁ・・・
だるいなぁ・・・

どうしたらいいかも分かってるのに。
この気怠い雰囲気の中から出ようとしていない。
はぁ・・・ 

♪夜ごと華やかなパレードは続く
  その列に潜り込み 迷い はみ出して
  夜が明ける頃には年老いた気分
  何も感じることができない

  誰かの腕に抱かれて眠りたい
  何も奪わぬ 恋に落ちて 

なんて、オチてるけど、どこまでオチていいか
ちゃんと分かってるところが我ながらいやらしいよな。
やっぱり、ドMだな・・・・
追い込まれるまで力が入らない。

ねぇ、誰か勝負しない?
もっと追い詰めてくれない?
しびれるような刺激をくれない?
私の親は小さい頃から、私たち兄弟に
こう言い続けてきた。
「挨拶は、ちゃんとしなさい!」
「悪いことをしたら、謝りなさい!」と・・・
私もそれが正しいと思っているので、
できるかぎり、それをやってきた。
そして自分の子供にもそう言っている。

昨年のほとんどの時間を費やしたプロジェクトがあった。
2年掛かりのプロジェクトで昨年末にようやく完成して
客も喜んでくれた。

我がセクションの中では、単体売上金額が過去最高であった。
もちろん、当初足繁く客先に通ってくれた後輩の尽力があってのことだ。
その後輩と最後まで一緒にやりたかったけど、契約がきまったところで
彼は違うセクションに異動になった。
そして後任は、私の1つ上の先輩なった。

途中からそのプロジェクトに参加するのは、しんどい。
そんなことは分かっている。
だから完成するまでは、あんたの失態をカバーしてきただろ?
会議中に居眠りしても。現場に来なくても。
あんたが客に嫌われても。
そんな小さいことより、このプロジェクトを完成したかったんだよ!
そしてこの次にあるかもしれないプロジェクトのために。後輩のために。
もちろん自分のためにも。

で、どうだい?
そこまで馬鹿とは思ってなかったから、バトンを渡したら・・・・
(渡せといわれたからだけど・・・)

客を怒らせて出入り禁止!
どうしたらそうなるの? No way !
おいおい、あれだけ苦労したのにすべて水の泡かよ?
そんなに軽いの?これって・・・・

「高い勉強代になったよ!」って・・・
上の人たちもそんなんでいいの?
営業を十数年もやってて、まだこんな勉強をさせてくれるなんて
なんていい会社なの?(笑)
That's enough !

相手のあることだから、一方的に客の勘違いから
こじれてしまったかもしれない。
と、百万歩譲ってやってあげよう!
と、しても、なんか云うことあるんちゃうん?
俺や後輩の苦労や努力知らないの?
まあ、それはおいといて(ほんとはおかないけど)、
悪いことしたら謝れって、教わらなかったの?
先輩とか後輩とか関係ないよ!それが人間ちゃうの?
会議で顔を合わせても目も合わせない。
ほんましらんでぇ!

目の前に蝿が飛んでいたらどうする?
最初の内は、手で払うだろ?
その辺で止めときゃいいのに度が過ぎると潰すよ?

あのね・・・
今、僕ちゃんの刀は、少し刃こぼれしていて研いでるのね。
いつもだったら、斬られたのが分からないくらいスパッと切って
痛みの感じる暇もないくらいに地獄に送ってあげられるのに。
今、斬ると痛いよぉ!
切れ味悪いから、何回も斬らないと・・・
かなり苦しむよ。まあ自業自得だよね! 
アーメン!
お腹がいっぱいの魚の前に
どんなに美味しそうな餌をちらつかせても食べてくれない。
お腹いっぱいの時に焼肉に誘われるのと同じである。(笑)
魚のお腹が空くのを待って、いいタイミングで餌を投げる。
もしくは本物の小魚のようにルアーを踊らせる。
そこまで我慢ができるかどうかである!
これがバッチリ嵌ると非常に気持ちがいい。
ほんとに快感である!
でも我慢ができず、焦ると本命の魚じゃなく、どうでもいい雑魚に餌を盗られる。
餌を盗られるだけならいいが、針にかかると釣り上げて、針から外さなければならない。
非常に面倒である。
これは何でも同じ!
仕事も人間関係も。そして恋も。
ちゃんと分かっているのにねえ・・・
余裕がないときは我慢ができない。
自分に余裕がないときに「我慢」すると
「孤独」、「不安」と云う文字がつきまとう。
それが背中からこっそり心を締めつける・・・
たまらず、楽な道を選んてしまう。
もしくは玉砕覚悟で斬り込んで行く。
だから2流なんだよね。僕は・・・
「我慢」かぁ・・・・ 苦手だなぁ
「嫉妬」の次に苦手である(笑)
休憩時間はもう終わりにしよう!
久しぶりに懐かしい感情を思い出したので
その感情を素直に受け入れてみた。
思ったよりしんどかった・・・
思ったより切なかった・・・
思ったより悔しかった・・・
そして思ったより弱かった・・・
久しぶりだったので対処方法も忘れていた。
でも大丈夫!やっと対処方法を思い出した。
あとは簡単、窓からポイッと捨てるだけ。
(おいおい、ポイ捨て禁止やで!)
そして元に戻るだけ。
でも、どうしようかな?
やっぱり、この感情を少しだけポッケに入れておこうかな。
その方がカッコ良かったりするかな?
少し影があるくらいの方が、色っぽかったりするしね!
まあ、どっちにしても休憩時間はもう終わり。
サムライランキングもDOWNしたままだし、
このままじゃあ、「孤高のカリスマ」の名が廃る!(笑)
あれれ、気がついたらリングに立っている。
まあいいか。相手はくちばしの黄色いヒヨッコだ。
少し遊んであげよう。
これが有名なあしたのジョーのノーガード戦法だよ。
若さという名の左ジャブ!
ど~れ、打ってごらん!

薔薇という名の左ジャブ!
ぜんぜん痛くないや。これくらいハンディだよ。

ドライブという名の左ジャブ!
痛くもかゆくもない。ハンディ、ハンディ。

真剣という名の左ジャブ!
いてっ。

情熱という名の左ジャブ!
いい加減にしないと怒っちゃうよ!
必殺のクロスカウンターを出しちゃうよ!
さて、お遊びは終わり!
そろそろ反撃してもいいですか?
じゃあ~、行くよ!
あれっ、オレサマがマットに倒れている・・・・
しかもレフリーが試合をストップしてヒヨッコの右手を挙げている。
あれっ、負けたの?
クロスカウンター打ってないのに・・・・
レフリー!、ちょっと待ってよ。 まだ戦えるって!
ぜんぜん効いてないよ!
オレサマが負けるわけないでしょ!
リングサイドで「おっつぁん」が、何か叫んでいる。
そうそう、有名なあの台詞だろ?知ってるって!
「立てぇ~、立つんだぁ、ジョォ~」だろ?
あれっ?よく聞くとそれじゃないみたいだ・・・
「何でお前がリングに立ってるんだ?、ライセンスもないのに!」
「ジャブも打てない奴がクロスカウンター?笑わせるなよ!」
「さっさとリングから降りろ!」
だって・・・・
ほんとだ、両腕が縛られてる・・・・
しかも重りも付いている。まるで囚人のように
鏡を見るとひどい顔だ。
そこまで殴るか?
そりゃ、見かねたレフリーも試合を止めるはずだよなあ。
っていうか何でリングに上がったのだろう?
ライセンスなんか最初から持っていないのに。
タコ殴りにされるは当たり前だ!
悔しくて悔しくて情けないけど、死ななかっただけラッキーかな・・・
鮎は、初夏の日差しの中、澄んだ水面を踊る姿がよく似合う。
その綺麗な身体を光らせて。
鯰は、濁った水で密かに暮らす。
その怪しい髭をくねらせて。
鮎は清流が、鯰は沼が、それがお似合いである。
ただそれだけのことである。
あれっ? 鯰が困っている・・・・・
清流で泳げないことを悟った鯰は沼に戻ることを決めた。
でも、沼への帰り道が分からないようである。(笑)
丘の上から折れた翼で何度も何度も飛ぼうとしている鳥がいる。
飛べないと分かっているのに。
時には着地に失敗して脚を骨折している。
それでも鳥は、あの大空が忘れられない。
大空を気持ちよさそうに飛んでいる鳥たちを見ながら
心の中で呟いた・・・
誰よりも高く飛べたのに
誰よりも速く飛べたのに
誰よりも優雅に飛べたのに
そして誰にも負けなかったのに
鳥は、「安らぎ」と引き替えに「翼」を失った。

また鳥が呟いている・・・・
何処に行けば翼が治るのだろう?
何処に行けば翼を売っているのだろう?
すると、魔法使いが現れて云いました。
「安らぎ」を捨てたら翼をあげましょう!
鳥は答えました。
結構です!
僕は欲張りなので、すべて欲しいのです。
自分で飛べないなら飛行機のチケットを買います。
それもファーストクラスをね!
そして、今日もまた丘の上から転げ落ちては
大空を見上げる鳥の姿があった。
もう二度と大空には戻れないと分かっているのに
豪腕投手は只今売り出し中で、速球が武器の投手。
打たれても打たれてもどんどんストレートを投げ込んでいる。
しかも切れのいい変化球も持っているようだ。
もう一方は、引退間際の老いぼれ投手。
過去の栄光を忘れられず、未だ引退できないでいる。
肩はボロボロで、もうストレートを投げることができない。
しかもストライクすら投げられない。
唯一投げることができるのは、スローカーブ。
迎えるバッターは現役メジャーリーガー!
まず最初は老いぼれ投手の登板。
そのメジャーリーガーは、完璧に彼のことをなめている。
ガムを食べながら左手の人差し指をレフトスタンドに向けている。
開き直って、唯一投げることのできるスローカーブを投げると内野ゴロ
またまた内野ゴロ。内野ゴロの繰り返しである。
ムキになるジャーリーガー!見逃せばボールということに気づいていない。
それが老いぼれ投手の真骨頂である。
でも、本当に気づいていなかったのはこの老いぼれの方であった。
しばらくするとブルペンからバシッ、バシッ!とキャッチャーミットがうなる音が聞こえてくる。
目をやると、売り出し中の彼が勢いのあるストレートを投げ込んでいる。
すでに登板の準備はできているようだ。
気にならないはずがない。
老いぼれが無くした速球を投げているんだから・・・
どんなにあがいても投げることができない速球をなげているんだから・・・
そのとき老いぼれは、ようやく思い出したようだった。
既に自分は真っ向勝負のできない人間だということを
ここは自分が立つべきマウンドじゃないということを
バッターボックスのメジャーリーガーも見逃すと、
すべてボールだということに気づいたようである。
すでにブルペンの彼と真っ向勝負を望んでいるようだ。
そうなるとこれほど哀れなことはない。
自らマウンドを降りるか、ボロボロに打たれるかのどちらかである。
どちらを選んでも、もう道はない。
さて、老いぼれはどうするのだろう?
老いぼれは、ボロボロに打たれるのを選んだようだ。
哀れで惨めでかっこ悪いし、痛々しい。
さらに、もう投げられないのにストレートまで投げている。
小学生でも、もっとまともなストレートが投げられる。
そんなストレート投げている。往生際の悪い男だ!
見ていてほんとに痛々しい・・・・
潔く身を引いた方が、ダメージがすくないのに。
カッコ悪いことを最も嫌う男が、なぜそこまでするのか?
老いぼれは、どうしても最終回のマウンドに立ちたかったようだ。
無様で勝負にならないことは承知の上である。
しかも神様まで敵にまわしたのか、そんな大事な日なのに雨だ。
そんな彼は最後の日、マウンドに立つことで何を求めたのだろうか?
まだメジャーリーガーと勝負がしたかったのか?
豪腕投手にマウンドを譲りたくなかったのか?
そこまでしてもマウンドに立たなければならない理由とは?
今度彼に会うことがあったら理由を聞いてみることにしよう。
で、老いぼれは、今どうしてるかって?
やはり彼は馬鹿な男だった。
リハビリ中なのに新しい変化球を覚えようとしているらしい。
ようやくスローカーブだけじゃ、無理だと気づいたらしい。
もし右肩がつぶれても左があるじゃん!だって(笑)・・・・
シビれる勝負の快感が忘れられないらしい・・・・
久しぶりに浜省を口ずさむなんて・・・・・


君の名を呼ぶ

火の中に飛び込ような恋 愚かだと分かっている
プールの底 沈んで見上げた太陽のように
揺らめいて掴めない でもキラキラ輝いてる
黄昏に 真夜中に 明け方の空に ギター弾くように君の名を呼ぶ
せつなくて 苦しくて 息が止まるほど君が欲しい 今すぐ
時計の針 12時指している 触れてくれ帰らずに
見つめ合うと言葉を失う (You are so beautiful.)
友達のままでいい 心の中 ささやく声
だけど 街角で 仕事場で 地下鉄の中で 歌うように君の名を呼ぶ
愛されることなんてないと知っていても 君が欲しい 今すぐ
ふと見せる寂しそうなしぐさ 誰かに恋しているの?
黄昏に 真夜中に 明け方の空に ギター弾くように君の名を呼ぶ
せつなくて 苦しくて 息が止まるほど君が欲しい 今すぐ
黄昏に 真夜中に 明け方の空に 愛おしい君の名を呼ぶ


ほんとに切ない歌詞である。