ジャーナリスト(閲覧注意) | シービスケットのブログ

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うだつの上がらないオッサンの独り言です。

閲覧注意と言うても、

キモい画像が載ってるワケやない。


思想的というか、

極めて個人的な意見をカキコしたんで、

不愉快に感じる方もいらっしゃろうかと…



昨年暮れ、

日本人ジャーナリスト後藤健二さんが、

シリア イスラム国に拘束。

とうとう身代金請求の事態に至った。



家族宛には20億、

国家に対しては200億という、

途方もない身代金を請求。

到底飲めるはずのない請求にさぞ困惑しているのは容易に想像がつく。



気の毒には思うけど、

一家庭が20億なんて支払える金額でもないし、

仮に国家であっても200億なんてカネが簡単に用意できるはずもない。

結論からすれば、

「しゃーない」

で片付けるしかない。



そもそも、

外務省も当然のことながら、

「キケンやから、行くなよ!」

と通達している地域に、

進んで行った方々や。



リスクは覚悟の上やし、

仮に命を落とす可能性があっても、

それ以上の成果や欲求を満たすために行ったわけなんで。



政府も

「解放に全力を」

なんてこと言うてるけど、

一個人にそんなことする必要はどこにもない。



もっとも、

「放置します」とは言えないからそういう言い方をしてるけど、

政府は個人にではなく、

国民に対して全力を尽くす義務があるわけや。



それに割く時間やカネがあるなら、

せめて復興支援にでも尽力してくれや。

それこそ望まずして、

家を失った人、

家族を失った人、

家財を失った人、

将来を失った人は、

まだまだ何万人もいるんや!



これ以上、

騒ぎ立てるのはやめようや。

静観しましょうや。

祈りましょうや。



それが、

今我々のできる唯一のことやと思う。