クリスマス…。
ピザ屋さんも、コンビニの店員さんも、サンタさんやってましたねぇ。
自分も負けじといんちきサンタ(^^ゞ
今年も頑張ってまいりました。
もっぱら「世界一、品がないサンタ」とのありがたくないレッテルを貼られながらも、性懲りもなくボランティア。
北欧からやってくる公認サンタではない。
真っ赤な衣装の真っ赤なウソで塗り固められた、サンタのバッタもんですがな。
でも、そんなペテンとも知らずに、純粋な子どもたちは、本当に信じてくれるんだなぁ…。
見慣れないオジサンが、突然家に押しかけてくるのですから、そりゃ驚きもすれば恐怖も感じるでしょう。
それでも、両親に促されプレゼントを受け取るときには、子どもらしい表情に変わってくれます(*^-^*)
そんな押しかけサンタを演じて、今まで預かって配ったプレゼントの数はどれくらいにのぼるんだろう…。
その一つひとつがウソつきの罪としてカウントされたら、100パーセント地獄行きやなぁ(x_x)
純粋なる者を騙すのは、普通のウソよりたちが悪い。
子どもたちに騙されることもあるけど、彼らのウソには悪意はない。
自分のウソも…、悪意はないんやけど…。
ウソの大小で罪の重さを測れない。
ただ、最近感じる感覚に「年齢とともに、ウソに対する罪悪感が薄れてきている」というものがある。
もちろん、「決してついてはいけないウソ」はつけないが、
「そう言った方がお互いのため…」なんて思うと、職場などでは簡単にウソがつけるようになった。
肯定はできないけど、これも年の功なのかなぁ(^^ゞ
今年も純粋で屈託のない子どもたちの笑顔に支えられ、大ウソをつき続けました。
来年も、再来年も、
お声がかかれば、どこまでもウソをつきに伺います!
それで子どもたちに幸せを提供できるなら、
どれだけでも大ウソツキつづけます。
どれだけでも大ペテン師になります。
いくらだってバツも受けましょう(*^-^*)
年に一度、奇跡のイベントなんですから。