たくさんのオメデトウ | シービスケットのブログ

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うだつの上がらないオッサンの独り言です。

昨日はたくさんのオメデトウを見た。



石川遼くんの賞金王は持ち越されたが、横峯さくらさんは見事に賞金女王。
ゴルフはやらない。
観ることもない。
それでも、彼らの名前が報道されると、どうしても気になってしまう。
自分と同じような感覚を持つ人は少なくないであろう。
石川くん、横峯さん、いずれも業界にもたらした影響は実に大きい。


オメデトウですねぇ…。



角界では、白鵬が横綱の横綱たる所以を存分に見せてくれました。

その昔、北の湖親方が年間82勝を打ち立てたとき、
もう破られないなんていわれたのは過去のこと。
86勝4敗。
恐ろしくも凄まじい大記録だ。
同じモンゴル人でも、朝青竜関とは対照的に人気もある。


オメデトウですねぇ…。



内藤VS亀田の一戦もあった。

因縁の対決…、なんてキャッチで大いに賑わったのだが、
興行的な裏が見え隠れして仕方がない。
ここ何年かボクシングの注目を一手に引き受けてきた一戦を終え、
切り札を失ったボクシング界は、次に何をたくらむのか。

大口を叩く割には、実に堅実なボクシングの亀田くん。
正直、試合そのものはアマチュアボクシングを見ているようで面白くない。

でも、結果的に亀田くんが圧倒的なポイントでチャンピオンを破ったことは誰の目にも明らかだ。


オメデトウですねぇ…。



最後はやはりコレですね。

ウオッカ!

勝った証は写真に映し出されたわずか2センチの着差。

2400メートルのレースでの2センチ差。
追い込んで届かなかった内田騎手の悔しさはいかばかりか。

しかし、これが勝負の世界。

当然、このレースを有終の美として引退であろうが、
彼女の打ち立てた数々の記録は、
日本競馬至上、燦然と輝く記録であり、
また、到底破られることのない大記録であろう。


オメデトウですねぇ…。