先日、またまた仕事の合間に、ぼそっと映画館へ。
お前、相当ヒマな仕事してんだなぁ…、なんて言う人もあろうかと思いますが、ホントに偶然の間隙です(^^ゞ
先回の映画鑑賞は期せずして「ポケモン」を見ることになってしまい、何となく不完全燃焼。
面白かったんですけどね…(^^ゞ
今回は、計画的犯行。
やっぱり、ヒマなんじゃん!って?
いやいや…(^^ゞ
っで、「南極料理人」を鑑賞。
原作を読んでいないので、映画の信憑性、真実性といったものを判断できませんでしたが、映画そのものは、かなり面白い。
っと言うか、自分にはかなりツボだったかも(^^ゞ
それにしても、かくも壮絶な仕事があろうか…?
半年間は一日昼間で、半年間は一日夜中。
外に出たら5分ともたない極寒のブリザード。
さらに、職業のまったく違う人間が、完全な閉鎖空間で一年以上生活するなんて、自分には到底できそうにない。
こんな環境では、それこそ食べること以外に楽しみも見出せない。
料理人がどんなに腕をふるって作ったご馳走も、むさぼるように食べるだけ。
結局、「ウマイ!」の一言も出ないまま終始する展開に、料理人の切なさを感じずにはいられない…。
エンディングで、料理人がさしておいしくないであろうハンバーガーをほおばり、「ウマイ」と一言。
人に作ってもらった料理に、素直に「美味しい!」と言わないといけないよ…
のメッセージだったのかなぁ…。