メールに一喜一憂。
泣くほど嬉しいと思えたり、それなのに途方もなくやるせなかったり…。
ここ1ヶ月の不眠はそんなことが原因なのかもしれない。
それはさておき、自分の苗字は比較的珍しい姓。
母校は伝統校で、卒業生は7万とも8万とも言われているが、その中にあっても同じ姓は数人に満たない。
とうぜん、今の職場でもこの姓は自分一人。
良し悪しは何とも言いがたいが、「●●」と言えば、100%自分を特定できた。
何気な~~く、今月末に行われる、イベントの実施要綱を見ていた。
■■は受付
▲▲は案内
といった具合に社員の名前が書かれている。
っで、自分は「●● ●」とフルネーム。
鈴木さんや田中さんならよくある話だが、まさか自分に…
そうなんです、珍しい姓が、本社にもう一人入社したんですねぇ。
もちろん、血のつながりもなければ、出身もまったく別。
こういう偶然って、あるもんなんだなぁ…としみじみ。
これからは「●●」と耳にしたときは、自分かどうかをよく吟味せにゃ…。