正解は? | シービスケットのブログ

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うだつの上がらないオッサンの独り言です。

はい!

正解は…







赤福2




ご期待通り、「赤福餅」でございます。


自分の父は退役軍人。

それなりに余生を楽しみながらも、ご多分にもれずヒマをもてあましております。


そんな訳で、何時間も並んで買ってきてくれたんですよぉ…

めっちゃ感謝о(ж>▽<)y ☆

食べられないと思うと、余計に食べたくなるのが人情ってもんです。


赤福3


見た目も、味も、まったく色あせることなく…。

ん~~~~~~~~~~~~~まい!っすε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


ただ、ご覧の通り、二つしか入っていないんですねぇ…

12個入りが普通だと思っていましたので、見たときに「何コレ?」って感じでした(^^ゞ




今回の赤福や白い恋人の表示偽装事件。


アホな自分にはうまく表現できませんが、いろんな問題を投げかけたように感じます。


まず、赤福を始めとするメーカー。

これは、間違ってもやってはいけないことしているわけですから、カネ至上主義の表れですね。

それなりの企業がすることなんですから、一定のルールは守ってももらわないと…。

でも、表示期限は自分にとっては「あってないようなもの」なので、自分が裁く問題ではないです。


次に、消費者。

何十年も前から、メーカーのやっていたことに気づかないなんて、だまされすぎです!

おいしいと思って、買い続けていたものなら、彼らの所業を言う資格なし。

どうせ、鮮度の分からない自分と同じ「貧乏舌」なんですから。

おいしければ、それでいいじゃないですか。


最後に法律。

法律あっての食品衛生なんでしょうが、赤福に限らず、偽装を行ってきたメーカーが、それを理由に体調不良で訴えられたことが過去にありましたか?自分が知る限りでは聞いてませんよ。「豚肉を牛肉」と言ったり、「餃子の毒」や、「なぜか魚に殺虫剤」とはまったく違うんです。もう少し、緩和する手立てはないんでしょうかねぇ…。



個人的なことを言わせてもらえば、退役軍人の父から、食べ物のありがたさや尊さはコッテリ教わってきたゆえ、援護するつもりはないが、食べ物を粗末にしないことはうなずけなくもないなぁ。今でも茶碗に残る米粒一粒も残しませんから。

いっそ、何かにつけて「自己責任」って言葉が出回っている今日この頃なんですから、「賞味期限切れ、自己責任で購入してください」って表示を掲げて販売してもいい法律を施行すればいいんじゃないですか?自分は廉価でおいしいものが購入できるなら、大賛成しちゃいます。


こんなことは氷山の一角で、食品を扱うとこなら当たり前のように行われていることなんでしょうね。

ついでに言わせてもらえば、どうせ普通に赤福が売られるようになって時が経てば、こんなことみんなすぐに忘れちゃうことなんよ。だって、事の始まりが「不二家」だってこと、今すぐに思いつく人がどれだけいますか?


以上、言いたい放題、貧乏舌の戯言でした(^^ゞ