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写真1;ショウゲツの花

 

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写真2;樹皮

 

 

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写真3;葉と、がく筒

 

 

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写真4;がく筒と、がく片

 

 

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写真5;花と、がく筒

 

 

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写真6;ショウゲツの葉

 

 

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写真7;がく片(6枚)

 

〔月 日〕平成23年4月24日(日)

 

〔コメント〕
   今日は、清水公園に桜を見に行きました。

 

   ショウゲツ(松月)が咲いていたのでアップしました。柏の葉公園や、上野公
 
   園で撮ったショウゲツも追加しました。

 

〔ショウゲツとは〕
   サトザクラの仲間。

 

 もと東京の荒川堤にあった品種で、とくに関東方面に多く栽培されている。

 

 花弁の縁の細かい鋸歯がカーネーションを連想させる。

 

 花の色は白色に近く縁や裏面は明るいピンク色。

 

 雄しべは先が白色で長く伸び、雌しべは通常2本で上部まで葉に変化し、緑色。

 

 花期は4月中旬~下旬。花弁は21~26個。

 

 がく筒はろうと形で凸凹が目立つ。小花柄と共に無毛。

 

 がく片は幅広い卵形で6枚あることもある。先端はやや鈍く縁に鋸歯がある。

 

 葉はつけねは丸いか、ごく広いくさび形。徐々に細まり短い尾状。

 

  やや開いた重鋸歯で先端は著しく長く伸びる。

 

(参考文献)
      山渓セレクション 日本の桜 山と渓谷社

 

      サクラハンドブック 文一総合出版
 
      *サクラ図鑑リスト

 

〔報告者〕ハンドルネーム 自然好男

 

写真1;ショウゲツの花
写真2;樹皮
写真3;葉と、がく筒
写真4;がく筒と、がく片
写真5;花と、がく筒
写真6;ショウゲツの葉
写真7;がく片(6枚)

 

尚、写真は無断転載厳禁です。