私のパリ ~1人暮らし気分~ | Someのアトリエ日記

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私の小さなアトリエでの出来事を中心に日々の暮らしを綴っています。

パリ滞在4日目からはチョット憧れのパリ1人暮らし・・・気分


ステューディオタイプの部屋に移りました。


窓が大きく開いて、窓の下には小さな広場、そして正面奥にはポンピドーセンターが見えます。



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ここで、1人お茶したり日本やカナダへカードを書いたりしました。


窓辺には鳩やすずめが遊びに来て、なんともいえない幸せを感じました。



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とはいえ、仲良しの檀さんはすぐお隣のお部屋、ここはアパルトマンタイプのホテル、


いろいろ安心材料があります。


1人、パリでアパルトマン暮らしをされている方とは大きく違うのでしょうけれど。


1人暮らしは好きな時間にお風呂に入ったり、ごそごそしたり、自由な反面こんなこともありました。


歩き疲れて部屋に戻り、「7時に夕食にしましょう。それまで部屋で好きにしましょう。」


と別れた後、2人ともぐっすり寝込んでしまった様で気が付いたら10時過ぎ、


相手はもう寝たかしら・・・。と気をつかいお互い部屋に残された食べ物を食べて過ごしたよるがありました。


別の夜、深夜に目が覚め枕もとの電気をつけたとたん、


パンという音とともに部屋中の電気が切れるということがありました。


すぐにも檀さんに「助けて!。」と言いたかったけれど、ナニブン夜中の出来事、


「フロントの優しいお姉さんに訴えよう。」


と暗闇で着替え、スリッパを靴に履き替え深夜のフロントに向かいました。


フロントにはいつもの優しいお姉さん達がいるかと思えば違っていました。


深夜警備のいかつい男性が2人、一瞬ひるんでしまいましたが思い切って実情を訴えました。


単にヒューズが飛んだだけで簡単につけてもらえました。


しかし、これがホテルではなくてアパルトマンだったら・・・


暗闇で朝を待たなければならなかったでしょうね。


この件がこの旅行で一番怖かったこと、こんなものですんで本当によかった!!