夢、二十五夜 | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

犬「モモタロサン、モモタロサン、ドチラヘ?」
桃「フッ、今更、知れたことを・・・・喜界島(鬼ヶ島)に
   鬼退治に行くまでよ!」
犬「えっ!?では、今我々の仲間が<毛の川(=鬼怒川の古代名)>から
   空飛ぶ滑車(って何?)で 飼い主様とキューエンされてバッシングを
     受けていることを、弁護してくださりにお出かけになるのではないのですね?」

桃「なぜ拙者がそのヨーなことをしなければならぬのだ。

   時に、一緒に鬼退治に行ってくれぬか。
   出がけの路銀は現物支給で、キビ団子x10個。
   鬼退治がうまくいったら、セイコウホーシューでキンス10両・・・

   ではどうかな?」
犬「や!旦那!!太っ腹でござんすね、おともいたしやしょ。

こうして、犬はまずモミ手・・・・もみ前足までするようになりアッサリ陥落した。
さっきの、鬼怒川の仲間を思う義侠心はどこに行ってしまったのか・・・

・・・つぎは、ちょっと賢いサルか?

猿「モモタロサン、モモタロサン、ドチラヘ?」
桃「フッ、今更、知れたことを・・・・喜界島(鬼ヶ島)に
   鬼退治に行くまでよ!」
猿「今年の九州南方の離島は高温多湿でひどいらしいですね。」
桃「そーらしーな。
   拙者たちの砦は、完全空調付き、エステ付き、室内プール&サウナ&ジム付き
   の高台の建物に泊まることになっている。

   犬、さっさといくぞ!!
   ぢゃーな!!」
猿「あああ、モモタロサン、つめたいんだから。
   私も連れて行ってくださいよ!!」
桃「しかし、高温多湿の島は嫌いなんだろ?」
猿「いえいえ、あれは、今年の、島の様子をお話しさせていただいただけですから!!」
桃「じゃ、みつどもえで行くか、2匹とも喧嘩すんなよ!!」

・・・さて、最後は飛んでよし、走ってよしの「雉」だ(*)。

カラス「モモタロサン、キビダンゴ、くれ。」
桃「なんで雉でなくてお前なんだ
カラス「雉、熱出して、モー少ししたらモモタロサン通るからキビダンゴもらってきてくれと
      おいらに頼んだ。」
桃「マぁ、おまえでもいーわ。いくぞ!!」
カラス「どこ??」
桃「やっぱり雉よりそーとー不出来だな!この3匹がそろっていくところといえばだな・・・」
カラス「天竺!!!」

桃「それしかないだろう。」

とユーことになり、キューキョ、西へ西へと大旅行が始まりました・・・

考えてみれば、二十五=五の左右に「ニと十」を分解した部品を足せば(図ー2)
西になります。

こうして、鬼退治の一行は、鬼ヶ島へ行く渡船の夢の中で、雄大なインド亜大陸の
渺たる景色に埋没し感動しているのでありました。

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<図ー1>やっつける相手はどうして鬼?
桃太郎の味方はどうして例の3匹??

 
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鬼門はウシ・トラ、鬼の角はウシ、縞々パンツはトラのイメージ
方角が正反対の動物を集めて鬼門封じを行う、
という意味の桃太郎ですが、羊の代わりに
犬を入れたのは、ヒツジは戦闘要員としてあまりにもふさわしくないと古代の人も思ったに
違いありません。
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<図ー2>二十五から西へ:単なる図画工作です。ごめんなさい・・・
   
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  (*)この昔話ができた当時から鳥が「雉」だったのかどうかわかっていません。
   しかし、犬・猿とあって、鳥だけ「雉」と具体的なのはいかにも不自然です。
   将来的に「ヤマトの国鳥」になるべく、なんらかの魅力を物語の作者は
   感じていたのかもしれません。例えば、「フルトリ+矢」などとかかれれば
  いかにも俊敏に飛び回る鳥を連想させます。

  また雉は走るのもそーとー速く、もの好きな方・・・・ケンキュー熱心な方が
  野球用のスピードガンで全速で走っているところをとらえますと、
  これがなんと!!時速33kmだっだと伺っております。実はこれ100m10秒9
  なんです!!半世紀前ならオリンピック代表でした。

   いつもいーかげんな話ばかりでスイマセン。
 昔話を出すと、展開が楽なのです。

   夢、二十五夜  了

 カラスのクンセイ  拝