大文豪・夏目漱石大先生がお書きになった、しょーと・ストーリー
「夢十夜ユメトオヤ」と形だけでもタイコーしよーかというムボーな
企画であります。
どうか、皆様、モシ、そこに日本人の「美しいトッコー精神のハツロ」
を見出されましたときは、拍手喝さいをお願いいたします。
「・・・木戸銭はみてのお楽しみの後だよ・・・」
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カラス「ねえ、なんで自宅燃やしてるのさ?」
友人「いや、ちょっとした間違いでね・・・。」
カラス「ちょっとくらいの間違いぢゃ家はもやさんでしょ?」
友人「お前、案外しつこいね、あったま来んな!!」
カラス「ごめん、ご不幸だというのに言い過ぎた、謝る・・・」
友人「そー、深々と頭下げられるとこっちもとまどっちゃうけどね・・・
実は、ウチ、何かにとり憑かれているみたいで、結界を張ってみたんだ?」
カラス「おれ、そーゆーのよくわかんないから、聞いてるだけでもいい?」
友人「もちろん・・・。その結界は、変なものが入ってこないよーにするために
張り巡らすものなんだけどね・・・」
カラス「あーあー。お清めの縄張りみたいやつか?」
友人「なんだ、よく知っているぢゃないか!必ずしもしめ縄のような形でなくとも
寺社のお札を閉鎖空間ができるように張ってもいいんだ。
ところが、シロート、例えば俺みたいな・・・、が張ってしまって、もともと
結界の中に悪者がいた場合は、そいつはそこから出られなくなる・・・」
カラス「で、その悪者が君の家に居つく羽目になってしまった・・・」
友人「全くそのトーリ、なかなか鋭いぢゃないか。
実は結界を張ってしばらくすると、体調がどんどん悪くなってきてね・・・
それで、ほら、郊外の**寺の坊さんに見てもらったわけ。
そしたら、中にいます、結界を張られてそこから出られなくなって、
怒っておられるようです、とおっしゃるんだ。
それじゃ坊様のお力で、ここから出してやっていただけないものか?って
頼んでみたら、
<今は怒りがしずまってからでなければお願い事は無理です・・・>
と言われてさっさとおかえりになった。。
では自分で家に火をつけてでも結界は焼けきれないだろうかと考えたのだ」
・・・と突然父に起こされた。
旧制中学時代からの親友の夢を見たが、なぜか、夢の中での登場人物は
友人とお前なんだ。
お前、**のことを知っているのか?
-オヤジ、何時だと思ってんだよ!明日でいーだろ?
夢の主人公が誰だってイーぢゃないか!!
そーはいかないんだ。ヤツは昭和20.7.14だったか15日の北海道空襲で命を
落としているが、家の中で、ナパーム弾(*)で蒸し焼きになっていたんだ。
それから片手にヤツがほった、木製の阿弥陀像をもって死んでいたそうだ。
今の夢から、きっと何かに取り憑かれて、阿弥陀像を彫ったに違いない!!
-それと俺を起こすのとどーゆー関係があるのさ?
いや、こーゆーこと、お前よく知っているから。
-ご友人様を思うお気持ちは、よっっっくわかりました。けど、明日仕事がある俺は
どーでもいいんだ。
一つだけ教えてよ、ナパーム弾で黒こげに焼かれた人が握りしめていた木製品が
仏像関係と・・・百歩譲ってそうしてあげるよ・・・・
でも、どうやってそれが阿弥陀像だって同定できたの?
はい!明日までの宿題ね!!お休み!!!!
夏目漱石の足の指の垢までのレベルまでも行かんな・・・
しかもあまり怖くないし・・・
夢、どうや① 了
(*)ナパーム弾:主燃焼材のナフサにナパーム剤と呼ばれる増粘剤を添加してゼリー状に
したものを充填した油脂焼夷弾でWW-Ⅱ~使用
きわめて高温(900-1,300度)で燃焼し、広範囲を焼尽・破壊。
ナパーム弾の充填物は、人体や木材などに付着するとその
親油性のために落ちにくく、水をかけても消火が困難である。
消火するためには界面活性剤を含む水か、ガソリン火災用の
消火器が必要である。また、ナパーム弾の燃焼の際には
大量の酸素が使われるため、着弾地点から離れていても酸欠に
よって窒息死、あるいは一酸化炭素中毒死することがある
もともと「ナパーム」(Napalm)とは、ナフテン酸(naphthenic acid)と
パルミチン酸(palmitic acid)のアルミニウム塩(Aluminum Salts)の
略語、
日本で使うものは、「瓦」を突き抜けることができるよう外殻の硬さにも
研究をおこたらなかった、
湾岸戦争で使用は非人道的と、アメリカ自ら在庫を破棄した