枕草子 清少納言
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。
<テツ訳>
この春、ついに「あけぼの」の廃止が決まった。
使用車輌を見れば、
塗装がはげかかって白くなりかかっているところもあれば、
鋼板の際に少し赤錆が浮いているところもある。
客車自体の老朽化も著しい・・・
さびしい限りだ・・・
もう一度でいいから、陽が上りかけの頃、
ピッカピカに整備されたブルトレの颯爽とした雄姿を、
是非眺めてみたいものだ・・・
春風に運ばれる雲がごとき軽やかさで走る雄姿を・・・