◎今回は「その1」で惜しくも入選を果たせなかった方々の「コネタ」集です
◇土木・設計:阪和鉄道時代の「天王寺駅の用地確保」の離れ業
阪和鉄道が大阪付近に乗り入れようとしていた頃には、もう、あらかた、鉄道に使えそーな、暇
な土地はなかったようです。
やっと「天王寺駅北側」の上町台地の頂上のネコの額ほどの土地をいただきました。
でも難関は次々とやってくる・・・ここから和歌山方向に線路を引くためには
①関西本線②大阪環状線(当時・城東線)③大阪鉄道(→関西急行鉄道)→近鉄④南海・平
野線 と立体交差が必要でした。
そんなわけで、現在の阪和線以外の天王寺駅ホームは「地下あるいは掘割状」の中に包
まれるようにしてあるのに、阪和線のみが地上で5面5線の櫛形ホーム。
しかしながら、4線を乗りこさなければ天王寺地区から出られないわけで、天王寺駅前後の
巨大コンクリートの四角柱に支えられた、高速道路のインターチェンジにも似た見事な造形
美が演出されております。
おそらく、日中の便で通っていたら気付かなかったでしょう。実際、一度目の訪問の時には
気づいていませんでしたから。
ホーム他駅の設備の光源、電車のライトなどが交錯し、またそれが高架部の支柱にフットラ
イトのように当たったり、チョットした天空まで届きそうなゴーカな劇場のようなきらびやかさ
でありました。
◇車内アナウンス
①緩急結合ダイヤがJR北海道より細かいので、必然的に案内も丁寧。
関空から大阪方向の快速にのると、「次の**で各駅停車の天王寺行きに接続します。
その次の各駅停車天王寺行きの接続駅は##です」と・・・まーこのままずーっと言い続け
るのだろーと思っていたら
「次のXXがこの電車の最後の各駅停車天王寺行きの接続駅です。ご注意ください。」と、
あたりまえなんでしょーけれど、すごいなーと思った。
②安全対策?
「まもなく**に停まります。手をドアから放してお待ちください。」
関西圏はそれほどドアの巻き込み事故が多いのか?ドアに押し潰されそーなほどの通勤
ラッシュがいまでもつづいているのだろーか?
それにしても、夜中の23:00までひと駅ひと駅この一言を入れるとは・・・
③自動放送
JR北海道の車内放送は、各駅停車から特急まで自動放送です。各駅停車の時は車掌さ
んの趣味?で肉声でやっていることもありますが・・・
JR西日本さんは基本的には肉声なのですね。主要駅だけは、自動放送ですが、女性で
英語放送、びっくりしますよ。声質も甲高いですし・・・
いきなり " Attention! "とこられて、度肝抜かされました。
でも、眠気覚ましにイーカモ。
◇電車の客室ドアの開閉音に聞かれる方言?
発車の時のみ、注意を喚起するために戸締りの時「ピンポーンピンポーン」と音が出ますで
しょ。JR北海道と西日本さんでは「イントネーション」が違うのです!!
*JR北海道:。/\ 。_ /\ 。_
ピンポーンピンポーン
*JR西日本:。/\ 。_ /\。_
ピンポーンピンポーン
JR西日本さんの戸締めの2回目の音が明らかに甲高い。
北海道人の、クチが重たいので、2回目の音も盛り上がらないので、2回とも平坦でありま
すのか?
関西人特有の「ボケ+ツッコミ」を反映した警報音であるのか、私にはよくわかりません。
でもやはり、電車自体が発する音にも方言があるらしいということに、興味を感じずにはお
られません。
揚げ足取り、こねた拾いをするときりがありませんが、テツドーにあまりキョーミがない方でも、見方を変えるとケッコー楽しめるものと思います。
阪和線は、おもろいですよ!
それに、便数も多いので、「オモロクナイ」と思えば途中でいくらでも出発点に帰ってくることが可能ですし・・