壱岐サイクルフェスティバル30km u49 | マッスル♪チャリオ♪

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ロードバイクやウェイトトレーニング。

6月9日に開催された壱岐サイクルフェスティバルに参加してきました。
出場するつもりは無かったのですが、彼女が観光がてら行きたいと言うことで申し込み締め切り間近の5月2日に30km u49 エントリー。

急遽出ることになって、5月は死ぬもの狂いで室内ドMローラー。お陰様で左足、痔を負傷(笑)
出るからには結果、爪痕を残して帰りたい。

(備忘録)
6月8日

8日、9日は痔20が福岡市で開催。朝6時から交通規制が入るので家を6時出発。

ベイサイドプレイス博多から1.6kmの所にある土日最大800円の所に駐車。





壱岐 郷ノ浦行きフェリー10時出航。大勢の観光客がおられたので1等客室で行くことに。

12時20分 郷ノ浦港に到着。彼女の足となるレンタルサイクル(電動アシスト)を1泊2日で借りる(3000円)。
宿泊先の民宿 磯喜屋さんに荷物を預けて受付会場へ。



スタートリスト見たらチャリダー男子部のお名前が!!!




受付を済ませ猿岩観光へ。過去に2回、壱岐サイクルフェスティバルに参加させて貰いましたが一度も観光せず試走ばかりしてた。





観光帰りに猿岩の坂と最後の坂を入念にチェック。
ことごとく上り坂で電動アシスト自転車に置いて行かれる。
悔しくて涙。電動アシスト自転車は驚異だ!!!


最後の坂をアウターで行くかインナーで行くかでかなり悩む所。
本番はインナーをブン回した。

17時に宿に戻りお風呂、食事を済ませ21時に就寝。


(6月9日レース当日)
5時起床。宿からスタート会場まで距離13km有るので7時30分に宿を出る。ゆっくりペースで8時15分に到着。
ボトル(飲み水)を宿に置き忘れたのに気付き焦る。宿に電話して持ってきて貰えた。ありがたい。

スタート9時45分まで時間があるのでEL EX50km選手の通過を応援&ウォーミングアップ。先頭集団を見てアドレナリンがドバトバでて鼻血、お尻からはイボ痔が出る( 。゚Д゚。)


9時45分号砲スタート。後方スタートだったがスルスルと前方へ。(早くから順番取りしなくても大丈夫だった)

倉元建設の登りまで大集団。カオス状態。

倉元建設の登り、ペースを上げて振るいにかける。登りきったあとの下りも踏み倒す。ある程度絞れた間は有るけどマークしている選手は全員おられる(涙)

猿岩、コンクリ坂はドンパチもなくイーブン。

最後の3段坂?に入る手前の平坦区間で集団内のカテゴリーをチェック。
40代は前年度のチャンプさん、負荷っちさん、CCPP佐藤さん、サイクルプラスさん、セレクシオン宮本さん、オレンジーズさんなどなど。

別カテゴリーはU19 2人。U39 4人。U49 10人。合計約16 名だったと思う。

40代、多くない???と悲観するがスプリンターらしき人は見当たらないので(勝手に見た目で判断しただけです)勝機あると妄想&イメトレ。

3段坂、最初の登りは12番手辺りで右鋭角に曲がり下りに入る頃には8番手。

下りに入り創価過ぎから皆さん駆け出す!!!ちょっと早くないって?心折れそうになる。私のイメージとしては福田食品から駆けたい所。

そんなこんなで8番手くらいでヤバイと焦る。心のなかでは入賞で良いかって、いつもの悪い癖が出始める。

でも、私には秘密兵器が!!!

福田食品の所に彼女を配置。発破をかけるお役目。

彼女の喝で気持ちを切り替え、渾身のスプリント。

大外から捲りに捲って、ゴールライン!!!ハンドル投げ。
僅差でサイクルプラスさんを差す(感覚的に10cmくらい?)

久留米競輪 記録会でのハンドル投げの癖が役に立った。

写真判定結果が出るまで分からなかったけど、差せた自信はあった。差せた瞬間、スローモーションのように脳裏に焼き付いていたから。
その時の写真判定を写メってくるのを忘れて後悔の念。








ここで一言。
レースの緊張より表彰台の方が数倍緊張する( >Д<;)



痔end。