んで、それがどうした、って事になるんですが、例えば


①昔からの競馬の醍醐味でもあった「安い馬が高額馬を負かし一流馬に」のようなサクセス

ストーリーがより成立しにくくなる(だってその「安い馬」を誰が、何処で買うんですか?市場馬

ならとりあえず着拾えればお金余計に貰えるというメリットが無くなり、リスクばかりが目立ちます。

じゃ、買えませんよねって事になるのでは。競争の舞台にすらたてなくなっちゃう?)

②走りそうな(に見える)馬なら血統がイマイチでも、安くても買えるよ!…でも良く考えてみると、

そういう風に見えるんなら、目をつける人が増えて結局値が吊り上るんでは?少なくとも①は

見込めそうな事態ですので、今のように玉石混合の市場になりにくくなるでしょうし。

イマイチな血統では今後市場に載ってくる意味が無くなっちゃいますから。

③結果、市場に出てくる馬の落札率は100%に近づき、1頭当たりの落札額が大きくなるでしょう。

買える人と、出せる人(牧場)も限られたものになっていく(大型馬主&ファームへの極大化)。

逆に市場に出ない馬は恐らく限りなく安い値段で買われるか、買われなくなる…。

買う人も余程の幸運に恵まれない限りペイできないから、将来的に馬主を続けられなくなる。

結局売る側が馬主になって出走させて同じ事が言えるのでは。


馬主と生産者が相当淘汰されていくのは想像に難くないでしょう。

何か、欧州の某巨大生産場のような超極大化も見込めそうですね。

JRAはそういうものを作り出す事で国際化、パート1国としての役割を果たそうとしてるんでしょうか?

極論からすれば、JRAは「今の生産界は生産者も馬の頭数も多すぎるんだよ。減らそう」って

言ってるようにも思えるのですが…。

濠や米はどうか良く解りませんが、欧州の競馬って結構縮んで来てるようですよ。

同じ流れでいくと、地方競馬は更に加速度的に消えて行く気がしてなりません。


頼むから、競馬がつまらなくならない事を願いますね。

今現役の仔達が走っている時代でも、更に10年後の競馬であっても、私は興味を

持って馬券を買えている事を切に願ってますYO…。


おはようございます!(小倉さん風)




昨日のブログで触れてた馬産の気になる点について。netkeiba.com にあった

「市場取引馬奨励賞の廃止がもたらすものは?」という田中哲実さんの「生産地だより」の話です。


私自身が元々競馬そのものというより、馬産地にいるお馬さんに対しての興味から入っていった

経緯がありまして、そこにいる馬・人々に対して関心が強くなる事があります。

更に今は馬券代が無い状況なので、余計にそうなのかもしれません…。


国際化の進行、競馬界全体の縮小傾向等、何処の業界でもありがちな淘汰が進んでいくのは

仕方のないことだな、と思えるのですが、

その中にあっても、馬産地の抱える現状を知っておく事は大事だとも思ってます。

特に、JRAが何処に向かっていこうとしているのか未だによく解ってない私としては。


で、この記事を見てると、大型馬主、ファームへの極大化傾向が如実に見えてくるのと、

取り残されない為必死になっている静内方面の馬産地の方々の思いが感じられますが、



もう1つこれに「父内国産馬限定レースの廃止」という要素を重ねると透けてくるのが、


「パート1国」になってからのJRAの迷走振り。なんですが、


父内国産馬については優遇措置を取る必要性が感じられない、というのは理解できますし、

国際的な面でのアピールとして納得できるんですが…


只でさえ厳しい経営にある多くの牧場にとって命綱とも言える市場取引に対して

あまりに突然のメス入れとも言える今回の奨励賞廃止措置は、正直「やっちまった」感に

溢れているのでは?と思うのです。何故か?


端的に言って、今後馬を買う側からすれば、敢えて市場取引で馬を買う必要が無くなります。

馬主は稼業じゃない、とはいえ、メリット(ある程度走ればペイできる可能性があった市場取引馬の)

が無くなる市場取引は、今後「誰から見ても良血」「実績ある繁殖成績の仔」のオンパレードに

なってもおかしくありません。


それと、庭先があるじゃん、と言ってもコネや資本が有り余る馬主がいい所を徹底して押さえる

傾向が強まるでしょうから、結果規模の大きい生産者や馬主が更に勝つ、ことになるでしょう。


流行語大賞ですか?


個人的には方言丸出しのフレーズはなんだかな~と思うのですが、

知事自体は公務をこなしつつ、広告塔の役割を自負してこなされている訳で、本当に頭が下がる思いです。


ただ、いつも思うのは


流行語になったフレーズ(や発言者)は翌年以降どうなってきたのか


を思うとかなり不安でもあります。

地方の叫び(ってソモソモナンダ?)が流行語になった挙句に忘れ去られる…。


ついでに知事の求心力も…。


なんてことにならない事を祈るのみです。




というか、県民がしっかりしないといけないのよね。

地元ニュースでいちいち時間取って取り上げては浮かれているような状態は

どうかな、と冷めた目線の私。知事が凄い訳で、私らは関係無いでしょうに。


以上、自己破産者割合がべらぼうに高い県からでした。

(わたしゃやらんので良く知らないのですが、1人辺りのパチンコ台の多さもトップですって)



馬産を巡り気になる記事 が1つ。