日頃より、帝京大学女子ラクロス部を応援してくださっているOGのみなさま、保護者の方々、学校関係者の皆様、いつもご支援ご声援頂きありがとうございます。



こんにちは。さちです。


今回は23チームを振り返ってと24チームに向けてをかきます。




23チームの私は、


とにかくやる、まずは頑張る

みんなで頑張っていきたい


と、やってきました。


ですが、実際は


頑張っていたつもりだったということです。



全く努力をしていなかったという訳ではありません。1年生のときと比べたら技術面も上がったと思うし、練習に取り組む意識も変わりました。



でも、なんか違う。


どこかで妥協していたんだと思います。





これが出来れば良い。

ここまで出来ればきっと大丈夫。



こんな後任せな気持ちがあったんだと思います。

これでは成長できないことをわかっていながらも自分は頑張ってやっている。

と、甘えていました。



初めてのリーグ戦。

めっちゃ緊張するし、

足は攣るし、

相手のペースに流されるし、

勝てるのかなと不安に思い始め

全力を出せていなかったんだと思います。


結果は全敗。

試合後に悔しくて涙が出ることもない、自分の出来なさを思い知るだけでした。

試合中もなにもしていない。

そりゃ妥協している人が活躍できる訳ありません。


入れ替え戦までの1ヶ月間、

ここで23チームがとっても良いチームになったと思っています。

この短期間で、

技術面も意識面でも成長することができたと

思っています。



入れ替え戦。みんなのおかげで勝てました。

とっても嬉しかった。


最後まで全力を出せたと思うし、こんなにも勝ちたい気持ちを維持して試合が出来たのも初めてでした。このときの私の全力を全て出しきれた試合だと思っています。



ただ、

また何もしていない。

なんならブロック戦のときよりもミスは多かったし、グラボも取れない。

結局は気持ちだけで、結果としてチームに貢献はできなかった。

4年生の先輩方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。



悔しい。




ですが、

この1年間で成長した

と、言って頂きました。





まだ成長できる。まだやれる。

24チームでも私が一番成長します。






24チームの目標は三部全勝。

この目標は必ず達成します。

出来なかったではだめなんです。






「水は低い方へ流れていく」


これは高校の部活動で教わった言葉です。


水を高いところへもっていくには

とてつもない努力が必要で、

時間もそれなりにかかる。

高い場所で保つことにも努力が必要。


ただ、低い方に流すことは

とても簡単。一瞬で終わる。

何もしないでいても勝手に流れていってくれる。

ひとりでもそんなやつがいたらチームが下がっていくんだ。


こう言われて、チームを高く維持することはいかに大変であるのかと気付かされました。





もうひとつ、思い出したのでかきます。



「下級生は上級生をよく見ている」


下級生は上級生を見て育つ。

行動のひとつひとつを真似してくる。

体調不良になったら意味がない。

ひとりいないだけでチームに穴をあけることになる。



この話は、今のわたしにとって欠けていることだと思います。

体調管理は基本。

足を痛めている場合じゃない。

行動ももっと早くできるし、声も出せる。




2つとも考えれば当たり前のこと。

ですが、今のわたしには必要なことです。

技術に直接つながることではない話ではありますが、すごく大切なことだと思っています。



自分のレベルの低さがチームのレベルを下げていくということ。


これを分かった上で、

練習に向き合っていきます。





先ほども書きましたが、

24チームの目標は三部全勝。

この目標はなんとしてでも達成します。

一個上の先輩方と絶対叶えます。




24チームの応援もよろしくお願いいたします。