WENDY and LUCY | 台湾映画ブログ

WENDY and LUCY

初見の印象のいい映画でした。  ほろっと涙を誘うロードムービでした。 映画紹介より 『オールド・ジョイ』 に惚れ込み、ライカートに自らアプローチしたミシェル・ウィリアムズを主演に迎えた、 一人と一匹の異色のバディが織りなす彷徨譚。 ほぼ無一文のウェンディは、愛犬ルーシーと共に新しい生活を始めるため、仕事を求めてアラスカへと向かっている。しかし、途中オレゴンのスモールタウンで車が故障。さらに警察に連行されてしまい、ルーシーは行方不明に….....。ライカート自身 「これは私の物語でもある」と語る、世界の悲惨と個人の尊厳を描き切った代表作。 【ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ】7/17(土)渋谷シアター・イメージフォーラムより『ウェンディ&ルーシー』 ほか全国ロードショー