24歳まで無職でパチプロ、底辺から成り上がり中の税理士の千賀です。
ブログ28回目です。
プロフィールにもあるように僕は19歳から約4年間、パチスロのみで生活していました。
月の稼ぎは50万円ほど、当時の年齢にしてはけっこうお金持ちです。
最終的に400万円弱の貯金をして、それを専門学校の学費に充てました。
パチスロも経営もお金を稼ぐという点では一緒だなと思ったので、共通点を
探してみました。笑
①パチスロは勝てる店で勝てる日に行かねば勝てない。
お店選びは最重要、常にいろんな店の調査をしてお宝のある日にお宝の
ある店で宝探しをしない永遠にお宝は見つかりません。
経営においても市場調査はとても重要ですよね。
人口、年齢層、交通量、動向など情報を集めてターゲットを絞っていくことで
いい結果をもたらすことができます。
②パチスロは誰よりも勉強した者が勝つ。
機種の特徴や宝物だと判断できるサインを見逃さないために、常に解析本を
読んで勉強しないと押し引きの判断ができない。
経営においても常に勉強していないと判断ができませんよね。
僕の知っている限り、結果を残している経営者はみなさんとても勤勉です。
③判断基準を決めておき、常に最速の判断をする。
パチスロは時間との勝負、最も難しいのはヤメ時です。
知識と経験を根拠に先に判断基準を決めておき、リスクを最小にすることを
頭に入れておかねば大きく負けてしまいます。
経営においても判断基準を持っているということは非常に重要で、例えば
開発事業や新規事業は、期限や投資額の限度を決めていないと途中で
後に引けなくなってしまうということもあるのではないでしょうか。
パチスロにおいては台を打つ、経営においては日々の業務をこなすことに
夢中で①~③をサボると、共通して言えることがあります。
「負けるようにやっている」「戦う前から勝負は見えている」ということです。
もっとたくさんあるのですが長くなるので今日はここまでにします。
最後に一つ、パチスロと経営が決定的に違う点を。
それは会社には理念やビジョンがあるということです。
パチスロはただ単に儲けるためだけにやりますが、会社はそうではない。
会社には理念があり、その理念のために経営するし、人も集まります。
喜んでほしいお客様がいるから、やりがいも責任もあります。
人に喜んでもらってお金を稼ぐって素晴らしいですよね!
みなさま、パチンコ・パチスロは適度に楽しみましょう。笑
先週末の結果
企業・ビジネスジャンル 401位
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ありがとうございました!
税理士法人ベストフレンド