安芸高田市の石丸市長の都知事選出馬表明を受けて、今月18日に『ネットでバズっただけの人物がノリで挑戦すべきだは無い』や『東京を舐めるな』とXで批判して大炎上した都民ファーストの会の「尾島紘平」幹事長ですが、ENCOUNTの取材に対して思いを語っていました。

 

そこには、私が今までずっと指摘してきた情報不足や上辺の情報・偏向報道しか知らないい人達の意見がまたしても語られてました。

 

①石丸市長が言う【東京一極集中】で起きている東京都の弊害の本質を理解しないまま自分の思いを語っている

 

②行政と議会を車で例えると両輪と思っている(行政がアクセルで議会はブレーキでなくてはいけません)

 

③副市長人事等やりたいことが全て否決され何も実現出来ていないと言っていますが、副市長人事と無印良品出店計画白紙問題の2つだけであとは順調に進み財政改革は見事に達成出来て、YouTubeやふるさと納税などで税収が増えた分で教育関連への投資が大幅にアップで来ています。

 

④議会をスクラップ(壊す事)はしたがビルド(立て直す事)が出来ていないと他の石丸市長批判派の人達と同じ事を言っていますが、それは都知事選と同日行われる安芸高田市長選で石丸市長の後継者と言える人物が当選するか、反対派の清志会・市民刷新ネットワークが推す人物が当選するかで判断出来ますし、更にその後の市議会議員選挙でも判断出来ます。

 

⑤議会及び議員に対して攻撃するだけでその後の対話を積極的に求める努力をしていないと言う、典型的な情報不足や中国新聞・TSS等の地方メディアの偏向報道だけしか見ていない勘違い発言をしている(対話を求めて拒否しているのは議会側です)

 

など、再びツッコみどころ満載の批判に対しての反論を語っていました。

 

更に、個別に応援のメッセージもたくさん届いていると語っていましたが当たり前で、都民ファーストの会の支援者や全国の反石丸市長派や現状恩恵を受けている一部の都民からしたら当選して欲しくない候補者の筆頭でしょうから。

 

この尾島幹事長も大阪出身なので地方との【共存共栄】が大切な事は十分分かっていて、そのためには東京が強くあり続けなくてはならないと語るあたりが、人口減少による消滅自治体へ向かう地方の絶望的疲弊への危機感の無さは、東京への人や物の供給が弱まり都民の生活にも影響が出てくることを理解してません。

 

まあ政府自体がDS・グローバリスト(ビルゲイツ)達の言いなりになって人口削減計画に加担したり、食糧自給率を挙げる努力を一切せず輸入やコオロギなどの体に悪い物を推進しているのでしょうがないですけどね。

 

是非小池都知事の8年間の実績(公約達成状況)等を都民ファーストの会で検証されると良いと思いますが、全ては都民が判断するでしょうから、誰が都知事に当選しても結果を受け入れさせられるのは結局都民なので私は見守るのみです。