昨日都知事選に出馬する事が決定的になった小池現都知事について書きましたが、またしてもネットが沸いています。

 

勿論小池都知事には多くの批判意見が目立ち、賛成している方はほんのごく一部でした。

 

ですが、これほど都民を始め他府県民にも評判の悪い小池都知事が当選の本命と言われている事も事実なんですよね。

 

例え評判が悪くとも、自民・公明の政府与党の応援と利害関係のある経済界などの強固な支持基盤があれば関係なく当選できると思っているのでしょうか?

 

しかし、17日にも書いた過去最高投票率が実現すれば大番狂わせも夢ではありません。

 

前回令和2年の時は55%で、その前が59.73%、その前が一気に低くて46.14%など昭和46年の72.36%には遠く及びませんが、何度か書いていますが、ネット上では有名でも地方の小さな自治体の市長に過ぎない安芸高田市の石丸市長が出馬表明をしただけでもかなりネットが沸き、今まで投票にさえ行かなかった有権者の人達が立ち上がったのですから、これから出馬表明する候補者の人達次第では本当に過去最高の投票率になる可能性は大です。

 

補選に続き日本保守党から「飯山陽」さんの出馬や、支援している「北村春男」弁護士の出馬を推す声もありますが、まず北村弁護士はまず出ないでしょう。

 

更に一部では元大阪府知事の「橋下徹」さんが出馬するかも知れないと言う声もありますが現実的には低いかな?

 

あとは立憲民主党やれいわ新選組、参政党、共産党などがどういう動きをしてくるかにもよりますが、昨日少し触れた私が密かにこの人は推せるかなと思っている日本第一党の「桜井誠」党首を強烈に支持している人達も一定数いますし、何をしてくるか分からないNHK党など混迷を極める事は間違いないと思います。

 

何百万人いるかは分かりませんが浮動票が動いて75%以上の投票率を実現できれば歴史が変わるかもしれません。

 

それでも私が応援する石丸市長は苦戦すると思いますが、ネット民の支持に加えて、東京在住の身内・知り合いのいる地方の支持者、【東京NBC】のメンバーの方達、広島出身で東京在住の方達、忘れていましたが前職の東京三菱UFJ銀行時代の関係者など期待できる支援者の方達がいないわけではないのでチャンスはあると信じています。

 

例えが合っているかどうかは分かりませんが、専門家でさえ無理だと言われた「大谷翔平」選手の二刀流も見事にメジャーリーグで実現させていますし、過去のデータだけでは絶対当選の可能性は無いと言われていますが、歴史が動く瞬間が見てみたいですし、それが石丸市長なら更に嬉しいですね。

 

都民の皆さん、東京は勿論、日本の未来を占うと言っても過言ではない都知事選なので是非投票に行きましょう。