先日、広島県安芸高田市の「石丸伸二」市長の事を取り上げましたが、さっき10日に行われた最新の記者会見をYouTubeでゆっくり拝見しました。

 

今までもそうでしたが、今回は更に厳しくテレビ・新聞というメディに対して厳しく問うていました。

 

取り上げる案件はそれぞれのメディアの方針があるので仕方ありませんが、やはり地元の重大事項と他府県の陳腐なニュースを比較すれば、当然地元民にとっては地元議会で起こっている事を知る権利があります。

 

それを知らせない地元メディアを厳しく追及する石丸市長を見ていると、今の日本の置かれている現実に愕然とします。

 

このブログを通してずっと言って来ていますが、日本のメディアは本当に伝えなくてはいけないニュースは伝えず、どうでも良いニュースを延々流し続けています。

 

そして、自分の会社の社風に合わせてなのか、なあなあ主義の成れの果てなのか分かりませんが、正確な情報ではなく、偏った内容を伝える事でした視聴者・読者に正確な判断をさせていません。

 

これは私達が日々見ているニュースやワイドショーなどと同じで、報道各社や政府、スポンサー企業にとって『不都合な真実』は流さず視聴者に誤った安心感を与えています。

 

それが安芸高田市だけの問題ではなく、日本全体の問題だと言う認識を持った石丸市長が次のステップに進む決意をさせたのは、私を含め気付いた国民にとっては嬉しい選択ですが、安芸高田市民にとっては残念な選択をされました。

 

大手メディに対して苦言を呈してきた人達は殆どが出演NGとなり、YouTubeなどSNSに追いやられ、世間の目からは遠ざけられてきたのが現実です。

 

だから尚更、今回の石丸市長の決断を成功させるために応援したいと思います。

 

国会議員は徒党を組まないと意見が通らないので見込みは薄いですが、もし元明石市長の「泉房穂」氏や仲の良かった徳島市の「内藤佐和子」市長や福岡市の「高島宗一郎」市長、大阪府泉大津市の「南出賢一」市長・日野市議会議員の「池田としえ」議員・海老名市議会議員の「さのるみ」議員・加古川市の「藤原みつえ」議員他まだまだ紹介しきれないほど正義を貫く地方政治家や、無所属になることが前提で立憲民主党の「原口一博」議員などを泉さんを中心に大同団結して新党を結成すれば面白い事になるかも。