X上で最近話題になっているのが、2009年に亡くなられたミュージシャンの「忌野清志郎」さんが2006年にリリースしたアルバム『MUSIC from POWER HOUSE』に入っている『善良な市民』の歌詞です。
国の指導者である総理大臣や国会議員を選ぶのにいつも騙されて失敗する善良な市民の様子を描いた歌詞で、現在の日本国民そのままの歌詞なので文字起こしをしますので、良かったら最後まで読んでみて下さい。
泥棒が憲法改正の議論をしている
コソ泥が選挙制度改革で揉めている
でも、善良な市民は参加させてもらえず、また間違った人を選ぶ
泥棒が建設会社に饅頭を貰ってる
金屏風の影でヤクザと取引してる
でも、善良な市民はゴールデンウイークにディズニーランドで遊ぶしかない
泥棒が国際貢献をしたがっている
大義名分を掲げ、また二枚舌を使う
でも、善良な市民は見知らぬ土地で弾に当たって死んでしまうだけさ
お日様がまた昇る
泥棒にも市民にも照らしてる
神様は一体何をしてる
物を売り捌いて、そう、金儲けしてる
善良な市民は新しいビールを飲んでプロ野球に熱中するだけさ
競馬で大穴を狙うだけさ
飯代を切り詰めたりしてJリーグを観に行くだ観に
それが善良な市民の生き方さ
善良な市民の生き方さ
善良な市民の皆さんの暮らし
市民の市民たる生き方さ
どうせ何処かで死んでしまうだけさ
弾に当たって死んでしまうだけさ
どうですか、今まさに憲法改正がなされ、緊急事態条項が盛り込まれる法改正が行われようとしている日本を憂いていると思いませんか?
声を挙げなければ、選挙で投票に行かなければ現政権の政策に賛成している事と同じです。
あなたの1票だけでは何も変わりません。
しかし、投票に行っていない5千万人近い有権者が気付いて反対票を投じれば変われます。
私は皆さんが目覚める事を信じてます。