この『日米合同委員会』の内容を知っている方は相当な政治通か陰謀論大好き人ですね。

 

日本には『憲法』を始め、『刑法』や『民法』など6つの大きな法律が定められています。

 

しかし、その上に君臨しているのが『日米合同委員会』と言う『日米地位協定』をどういう風に運営していくかを協議する日米両国の代表で組織された機関があり、ここの席上でアメリカから様々な提言と言えば聞こえが良いですが、ほとんど命令に近い事を言われます。

 

その『日米合同委員会』のアメリカ側のトップを3月まで務めていたアメリカDSの急先鋒だったのが悪の権化「ビクトリア・ヌーランド」で、ロシア・ウクライナ紛争を裏で手引きし、長引かせている事がばれて引責辞任した事は記憶に新しいですね。

 

「小泉純一郎」元総理が訴えていた『郵政民営化』だったり、最近の『新NISA』への投資誘導などアメリカ(投資家たち)の利益になるような事ばかり注文されます。

 

悪夢の民主党政権時代と言われますが、「鳩山由紀夫」元総理が総理大臣になって初めて知らされたと暴露してますし、民主党政権が上手く機能しなかったのもこのアメリカの関与とアメリカの意向を聞き入れていた省庁の官僚たちのせいでもあったようです。

 

因みに、この『日米合同委員会』が行われる東京の『ニュー山王ホテル』は『ニューサンノー米軍センター』と言い、日本国内なのに在日米軍の施設で、アメリカ海軍が管理し、このホテルの上空さえ飛べない場所です。