何のことかと言うと、勿論現在の国会議員の事です。

 

裏金作りをしていた自民党議員達をあんなふざけた処分だけで済ませた岸田総理、それを見逃している検察や国税庁も国民の怒りを買っているのに更に改革案も全く反省の色が見えない抜け道だらけのザル法を通そうとする始末。

 

まあ犯罪者が自分達を裁く法律を厳しくするはずもなく、当然分かっていたことですが、それを自分達の利益誘導のために許し続ける人達がいる事も忘れてはいけません。

 

大量の組織票で自分達の業界に有利になるような政策を取ってもらっている経済界や医療業界を筆頭に政府与党を支えている組織は強いです。

 

しかし、これだけ様々な失態を犯しているにも関わらず国民の支持を得られていない野党の情けなさ。

 

先日の補選では3議席とも獲得できた立憲民主党ですが、総選挙になれば話は違ってくると思います。

 

政党支持率も低く政権交代させても大丈夫だという安心感が全くありません。

 

それは他の政党も同じなんですが、ならば野党共闘してでも与党を倒すんだと言う気概も見れません。

 

元明石市長の「泉房穂」氏が良く言っている言葉で『国民の方を向いた政治』は野党も出来ていないと個人的には思っています。

 

政治理念は大切ですが、多くの国民は政権交代を望んでいるのに、野党の一つが議席を少しくらい伸ばしても意味が無い事を知って欲しい。

 

ただ、政党と言うより一人一人の議員に信頼が置けないのが現状で、X上では参政党やれいわの「山本太郎」代表を熱烈に応援している方達も見ますが、個人的には国会の質疑だけを見れば「山本太郎」氏は応援したくなりますが、移民を含む外国人の受け入れに関しての考え方が論外なので参政党の「神谷宗幣」代表の方がまだましかなと以前は思っていましたが、やはり色々知れば賛成できません。

 

色々問題を起こして話題を振りまいているごぼうの党の「奥野卓志」代表も支持したくなるような発言をしてはいますが、まだ全容が見えないかな。

 

強烈な発言がちょっと大衆受けしづらいですが、日本第1党の代表「桜井誠」氏を今は注目しているのですが、これからの動きを見てみたい一人です。

 

以前はあまり好きではなかった立憲民主党の「原口一博」議員も、ワクチン接種の被害に遭われてから奇跡の回復を見せて以降、その発言内容が思わず暗殺されないか心配してしまうほど踏み込んだ発言を連発しているので見守りたい議員ですね。

 

解散総選挙まで誰が信用出来る人物か皆さん注視していきましょう