前回まで「ディープステイト」や「グローバリスト」の存在を示してきましたが、是非この「WEF(世界経済フォーラム)」と言う組織も知っていて欲しいです。

 

1971年にスイスの経済学者「クラウス・シュワブ」氏が設立し、毎年1月にスイスのダボスで年次総会(通称ダボス会議)を開いていて、各国の国家元首や政府首脳、民間企業の経営トップ他様々な方が参加して、その時の世界情勢や課題等を話し合っているそうです。

 

元々「ヨーロッパ経営フォーラム」の名称で活動していましたが、1971年に初めて政治指導者を招待し、1987年に今の「世界経済フォーラム」に名称変更されました。

 

そして2015年にWEFが正式に国際機関と認定され、官民一体となって世界の課題への解決策を議論して、提言までしてきています。

 

完全な私見ですが、正式に国際機関と認められたこの辺りからクラウス・シュワブが調子乗ってきて、金の亡者になり、他の賛同するグローバリスト達と共に世界統一国家を築きたい野望を持ち始めたのだと思います。

 

勿論日本人も多く参加していて、あの「竹中平蔵」氏は2007年から10年間もの間WEFの理事まで務め、現外務大臣の「上川陽子」氏も過去招待されおり、昨年12月に来日した現WEF総裁の「ボルゲ・ブレンデ」氏や創始者の「クラウス・シュワブ」会長の来日時に面談をするなど関係も深く、さらに【ヤンググローバルリーダー】と呼ばれる若手のリーダーには老人の集団自決論を提唱した「成田悠輔」氏なども選ばれています。

 

私が書いているグローバリストと言うのは、この会議に集まり「クラウス・シュワブ」の思想を共有している人達です。

 

皆さんが真実だと思い込まされている『地球温暖化(気候変動)』・『SDGs』推進・『食糧危機』等の問題や『新型コロナウィルス』等もこの自分本位な金の亡者達によって計画された物です。

 

関連企業の株を先に取得しておき、こう言う問題を提起し株価を上げ、自分達の資産を増やすというやり方を繰り返し、その目的を達成させるために私達が知らず知らずに踊らされ利用されているのが現状です。

 

表向きは素晴らしい理念を提唱していますが、本音は別のところにあり、最大の目標はまた次回以降に書きたいと思います。

 

 

◎ お詫びと訂正◎

 

『ロシア大統領選』の記事内でプーチン大統領の十字を切ってお祈りしてくれていた映像は、『ノルマンディ上陸作戦の記念式典』での物だったようです。

 

そして雨に濡れながら祈ってくれていた映像は別の式典の物かも知れませんので合わせて訂正させて頂いて深くお詫びいたします。