2020年4月17日からコロナに思うことを書いています。自粛が終了したらやめようかなあと考えていましたが、意表をついて、一か月伸びそうです。そこで今までの妄想であるフィクションをまとめてみました。あくまでもフィクションです。政府の批判ではありません。

批判的な内容が嫌な方は読まないことをお勧めします。

SARSは幸い日本で流行しなかったので実感はありません。だから私の中ではコロナでしょという感覚でした。軽い風邪といえばコロナ、ライノ、RS、アデノでしょうか。なんでこんなに騒がれて、あっという間に指定伝染病になり隔離政策がとられたのか、とても不思議でした。もう5月です、気温、湿度も上がり、はやり風邪も衰退するはずなのに困ったことです。

新型コロナはコウモリからなのか研究室からなのかは分かりませんが武漢からきたらしいです(実はこれも根も葉もない噂と感じています)。

ご存じのように、在留外国人の中では中国人が一番、観光客も中国が一番です。つまり春節前の渡航制限が発動されるまでは中国人が自由に行き来してたことになります。この時期に新型コロナの感染者がたくさん入ってきたと考えるのが妥当です。では何故問題にならなかったのでしょうか?大した病気でなかったのです。

新型コロナはよくインフルエンザと比較されます。また普通の風邪より怖いと表現されたりします。

現在肺炎は死亡原因の5位、ちょっと前までは3位でした。この中には誤嚥性肺炎もあればインフルエンザが原因になったものもあります。さらに気管支拡張症、慢性閉そく性肺疾患が原因となったものもあります。はじめは普通の風邪のウィルス、インフルが発端となっても気管支拡張症、慢性閉塞性肺疾患なんかがあって重症の肺炎になったとしても、死亡診断書にコロナウィルスだとかアデノウィルスだとかは書きません。つまり発端となった風邪ウィルスがなんなのかは問題にならないのです。当たり前だと思います。

どんなウィルスが原因になったのかは治療に直結しないから調べる意味がないからです。せいぜい風邪をひき始めたときにインフルエンザを検査して抗ウィルス薬を投与するかどうか決めるだけです。

つまり臨床の場でどんなウィルスかを調べることはないのです。

では何故、今回PCRと騒がれているのでしょうか。

武漢で流行し多くの志望者をだしたため、指定伝染病に指定されたために、患者を隔離しなければならなかったからです。

ではPCRは診断に使えるのでしょうか。使えません。この検査は喉、鼻腔にウィルスがついているかどうかということを調べるだけだからです。

皮膚にばい菌が入り化膿すると赤く熱を持って腫れた蜂窩織炎という状態になります。原因となるグラム陽性球菌などが皮膚から中に入り込んだ結果です。では皮膚に付着しているだけで病気といえるでしょうか。黄色ブドウ球菌が原因だったとしましょう。

何処にでもいるばい菌です。私たちの皮膚をぬぐって培養したら、かなりの確率で検出されると思います。つまり感染者は健常人です。

では本当に感染者は増えているのでしょうか。オーバーシュートはくるのでしょうか。

私は中国からの渡航制限をした時点でもう蔓延していると思います。だから今、隔離したり、感染者を追跡しても意味がないと考えています。日本全国、あるいは限られた地域で無造作に抽出した人にPCR検査を数日おきにしたら感染者が増えているか減っているかが判断できると思います。しかし以下の母集団は濃厚接触者、風邪症状がありコロナウィルスによる風邪が疑われる人限定です。初期は濃厚接触者、後期は風邪症状の人のどれくらいの割合に感染者がいるかを調べたものなので、これで評価できるか疑問です。

テレビでは今日の感染者は何人と依然高い数値をなんて報道されます。今日の感染者は何%ですという報道はされません。

検査を始めて少ししたところで私は、もう蔓延期ではと感じました。

一定の人の喉なとにはコロナが住んでいます。だから検査の数が増えたら、感染者が増えたように感じますが増えてはいないと思います。

下のグラフは全国の自治体の統計を東洋経済さんがまとめてくれたものです。

見比べると、検査が増えたら感染者が増えるのです。それなのに、まだまだ、安心できないから検査を増やさなくてはと政治家、専門家、マスコミは訴えるのです。感染者が増えていないので検査を増やして、感染者が増えたように見せかけようとしているように感じます。

(皆さん、エリートです。私は本当に日本の医師の底辺の知識しかありません。飯を食ったら糞がでる。これくらいの知識で診療してきた者です。だから、私の思い違いということも十分考えられます。だからこれは妄想なのです。)

感染者数といった一部のグラフのみ表示して多いように見せかけるマジックみたいですね。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

次に死者が徐々に増えているようにみえませんか。これが先ほど述べたウィルスを調べることが非日常ということに由来します。

はじめは感染者の追跡でした。つまり、普通に風邪として扱われて肺炎になり死亡した人があまり含まれていないのです。後期は風邪でコロナが疑われる人が検査の母集団になっています。つまり、コロナを強く疑われる人の一部が検査の母集団となっているのだと思います。

これから死者は増えるでしょう。でも今までの風邪をこじらせて肺炎になり亡くなった方の人数とさして変わらなければ、今年は肺炎がおおいねとはならないのです。

年間10万人以上亡くなる肺炎患者のごくわずかです。インフルエンザで毎年3,000人以上の人が亡くなります。肺炎、慢性閉そく性肺疾患で死亡し、インフルエンザの記入のない死亡診断書も多いと思います。

言い換えれば色んなウィルスで風邪をひきますが、その中の一つにすぎません。

では次に東京のデータもみてみます。傾向は似たような感じですね。あまり検査数と感染者が相関していないよう見えますが検査数が少ないから増えも減りもしていないと判断していいのではないでしょうか。死亡者が増えているとは言いにくいですよね。

 

これが累計になるとどうでしょうか。とても増えているように見えてしまします。目の錯覚でしょうか。テレビを見るときは、増えたといっても、うーん、検査が増えたのかとみていいと思います。そもそも患者が増えているわけでもないですから。

指数関数的に増えてはいませんね。検査数が増えたから感染者数が増えたということがより分かりやすいですね。

では次に世界ではどうなのかみてみましょう。

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-chart-list/

類型患者数の増加ペースは日本以外のすべての国で同じペースで上昇してますね。人口密度が高くても低くても不思議ですね。

クラスタが本当に存在して80%の接触を抑制したら減るのでしょうか。人が密集した国、そうでない国、ロックダウンした国、しなかった国がありますが、日本以外はきれいに重なっています。日本が重なっていないのはPCR検査を制限しているからと考えるのが妥当と思います。

これを見て自粛がどうなのかな、隔離がどうなのかなと疑問をもったのです。

次に何時プラトーになるかを見てみます。これも似ていますね。つまり日本も、PCRの検査数を制限しなければ他国と同じように増加する割合は減少していたのではと予測されます。

次に中国、韓国が増加していないのはなぜかを考えてみます。

中国では感染者が0になったと報道がされています。

先ほどの私の説明から総合的に考えたら当たり前のことですね。

そうです。中国は検査をしなくなっただけです。韓国は検査の数を減らしただけです。

先ほども述べましたがPCRは風邪、肺炎の診断にも使えないし、治療の決定にも使えないのです。

つまり隔離政策を中止した時点で、検査する意味がなく、高額な検査なので、しない方がいいと中国は判断したのではないでしょうか。

では韓国はどうでしょう。ドライブスルー検査なんて報道されましたね。凄い数の検査をして、検査をやりきったのではないでしょうか。

同一人に何回もするとは考えにくいですよね。

以上の様に考えると、異なった条件でされたレトロスペクティブな検査は、それぞれの国の事情等を考慮して考えないと理解できないどころか、その後の展開を考えるときにいらないバイアスを植え付けるリスクが潜んでいるといえます。

つまり怖いといわれている新型コロナなんて無かったのです。幻です。

それが怖い怖いと海外の報道から始まり、日本の報道が煽ったために魔物になったのではないでしょうか。

私は、疫病というよりむしろ人災と考えています。

あまり死亡することがないウィルスです。インフルエンザは毎年何人の方が亡くなっているのでしょう。インフルエンザが流行って、もっと沢山の人が亡くなっても自粛、発病してない感染者の隔離なんてしてきませんでした。

10年以上前に出現した新型インフルエンザでいまだに、毎年3,000人以上の人が亡くなっています。

風邪のウィルスを撲滅するなんで幻想ではないでしょうか。

第2波、第3波と永遠に定期的に自粛しなければならないのでしょうか。

数か月で400人の方が新型コロナで亡くなりました。これって私には少なく感じるのです。

政府、東京都、専門家の方は言います。まだまだ分からない、長く様子をみると、しかし私たちシロートに分かるような説明はありません。

長く見みて、総合的に判断とだけです。

私は、撤回するなら一日も早くしないとと考えています。家庭の問題、子供の問題、学校の問題、大学生、新入社員の一生を左右します。

一日伸びたら、どれだけの人が再起不能になり、どれだけの方の命が亡くなるのでしょうか。内閣はとりあえず一か月程度と発表しました。息をふーっと吐いて冷静になりましょう。

医療崩壊も人災だと考えています、現行の医療で十分です。指定伝染病になったから医療崩壊が起きる可能性があるのです。

と言われてもピンと来ない方が多いと思います。

幻が魔物になったことが恐怖なのです。

そして恐怖から逃れるために自粛、隔離をしなければならないという、ダブルバインディングでガチガチに縛られてしまったのです。

ではこの洗脳から解放されるために、どう考えたらいいか。何故アメリカは、中国は多くの人が亡くなるんだろう。風邪ってなあに。

こんなことを次回から妄想します。

連休は自粛ですから。おやすみなさい。