隼タイヤ交換
今年春に納車後、色んなとこに乗って行ったおかげで1万キロ以上を走破し8、9分あったタイヤもすっかり溝が無くなってしまいました。
タイヤについて今年初めに値上がりのニュースがあったのを聞いて、事前に買って布団圧縮袋に入れて保管して置いたモノがありました。
どんなタイヤが良いか全く分からなかったため、いま履いている同じミシュランの同型のモノを購入していました。
250、400ccのタイヤ交換の経験があるので特に心配はしていませんでした。後輪の脱着作業についてもセンスタを後付けしたので、コレも問題ありません。問題は前輪なのですが、前輪はフォークに馬をかませて作業しようと思ったら思いの外安定せず、万一を考えてアンダーカウルを外して、油圧ジャッキに木を挟めてマフラーの下から少し固定してあげました。
後輪から交換作業を開始したのですが、まず、後輪のナットが巨大でモンキースパナでも対応できず、薄っぺらい車載工具で外すことに、潤滑油を吹いて力を掛けても中々外れず苦労しました。
後輪のビード落としをしようと思ったらビード落としの器械にタイヤが太くて入りません。
なんとかタイヤをずらしたりしながらビードを落としました。
タイヤレバーを使ったタイヤの取り外しはゴムが硬く苦労しましたがなんとか外せました。入れる方はある程度コツを掴んでいるので楽勝でした。
ホイールを外す機会は滅多にないので普段触れない場所の点検清掃やチェーンを一コマ一コマ手入れしていたら、時間が足りなくなり、前輪は別日に交換しました。
ハブダンパーがやれていたので交換しようと思い発注したのですが、中々届かず、結局連休中間に合わず、また時間見つけて交換作業することになります。
ブレーキキャリパーをいじるとまた時間も掛かってしまうのでとりあえず別日でやろうかと思います。