燃焼実験


 さてさて、改めて燃焼実験です。やはり外で行うのは気が引けたので車庫の中で実施です(寒いし)。


 焚き付けは割り箸を折ったものを、薪は乾燥させた太さ1センチ前後の枝を用意しました。


 割り箸に火をつけて、焚き付け用にとってあった小枝をとりに行ってる間に30センチくらいの火柱が上がっててちょっとびっくりしました。


 小枝をくべると炎は落ち着いて徐々に燃えていくのですがいかんせん、缶の1/3くらいが底上げされているので缶から枝がはみ出してしまいます。はみ出した部分は空気が回らないので煙が結構出ました。


 それでも煙突効果、特に缶を2層にした事で保温効果があったためか、上昇気流で普通に燃やすより良く燃えていました。


 残念ながら缶が歪になっていて、隙間からガスがでて綺麗な二次燃焼は見られなかったですが、煙突効果は絶大で、綺麗に白い灰になるまで良く燃焼してくれました。


 

 今回の燃焼実験結果を踏まえて改良を加えられたらと思います。ニコニコ