こんばんは。
ボイスよこはまです。
新築物件の図面を見てると
【瑕疵保険付き住宅】という文字が
書かれていることがあると思います。
もしくはこんなキャラやイラストが
載っているかもしれません。
「これって何だろう？」
「そもそも瑕疵って何て読むの？何のこと？」
という人が多いと思いますので
今回は瑕疵保険についてご案内します。
まず「瑕疵」は「かし」と読みます。
意味は
「通常、一般的には備わっているにもかかわらず
本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。」
（ウィキペディアより抜粋）
つまり「欠点・欠陥」＝「欠陥住宅」ということです。
新築のはずなのに・・・
雨漏りがする
家が傾いてる
その場合、当然修理が必要なのですが、
家の引渡しから10年間は住宅事業者が
補修費用を負担することになっています。
この保険は、そういった突然の出費に備えるために
住宅事業者が入っている保険なんです。
住宅事業者用の保険だったら
わざわざ図面に書かなくても良いんじゃない？
と思うかもしれませんが、たとえば
新築に住みだして９年目に欠陥が判明したから
住宅事業者に連絡したら、すでに倒産してた！
なんてことがないとも言えません。
そういう場合、今までは
購入者が泣き寝入りするしかなかったのですが、
この保険に入っていれば保険会社から購入者に
補修費用が支払われます（条件や限度額あり）
早い話が、この保険が付いていると
「万が一、欠陥住宅だったとしても
１０年間は保障されるので安心ですよ♪」
ということです。
しかも、
「保険金は私たち事業者が払ってるので
あなたは無料でこの保険を利用することができますよ」
ということです。
その他、詳しいことは住宅瑕疵担保責任保険協会が製作した
こちらのＷＥＢマンガ
がわかりやすいです。
お住まい選びの参考にしてくださいね♪
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