辺縁前置胎盤の帝王切開について記録します。
手術前日
17時頃 点滴ルートを取る
18時頃 夕飯
薬…鉄剤と下剤(入院中ずっと服用していたもの)
0時 以降食事禁止
手術当日
6時 以降水分禁止、点滴開始
10時 手術着、着圧ソックス、紙パンツに着替え、出発
こんな感じで始まりました…!
手術室に向かう途中、ナースステーションを通った為、馴染みのある顔の助産師さんたちに見送られ暖かった…
が、浸ってる余裕なんて全くない💦💦
緊張マックスで担当の助産師さんについて自分で歩いて向かう…
そして手術室に到着。
何部屋かあるうちの一部屋だった。
手術室前で麻酔医さんや看護師さんが挨拶してくれた。
てか麻酔医さん女の人だったんだけどすごい怖くて笑
担当の助産師さん、超強く当たられていた…
なんでもいいけどチームワークよくやってくれーーーー
手術室は結構大きい部屋でした。
真ん中に私が寝る台があって、入ってすぐにそこに寝かされる。
輸血用の点滴のルートを取るとのことで、既にルートが1本入ってる左手に出来れば刺すけど出来なければ両手点滴になってしまいますが右手ですみませんとのこと。
なんでもよいです!
もうそんなことなんでもいい笑
緊張マックスすぎて回答するのもギリギリ…
やはり左手には刺さらず右手になった。
その次は背中から麻酔を入れるから横を向いて丸くなっての流れ。
他の方のブログや術前説明でも受けていてイメージはしていたが、妊婦の腹抱えて狭い台の上で丸くなるのしんどかった!
そしてただでも緊張でゾワゾワしてたもんだから、注射刺された瞬間にビクッと動いてしまった。。
例の怖い麻酔医さんに、動くと危ないですよ!と注意され、謝る😂💦💦
無事注射され、そのあと麻酔を入れられたがその時既に背中の感覚はなかったので麻酔を入れるのはスムーズでした。
で、手伝ってもらい再び仰向けの体勢へ。
足がだらーんとする感じがした。
触られると軽くじんじん痺れている感じ。
何で触ってたかは分からないけどつつかれると痛いもの(錠剤の薬が入ってるやつの端っこみたいな感じ)で、ここは感覚ありますか?ここはどうですか?と念入りにチェック。
痛いです!感じるけど痛くはないです!
ここで回答間違えたら大変なことになると思いながら必死に答えた笑
まだ効いてないのでもう少し待ちます、みたいな流れを何回か繰り返しました。
その途中、先生が来て挨拶。
執刀してくれる先生については特に確認していなかったんだけど、術前説明をしてくれた先生でした。なんとなく安心。
その後もう1人の先生が来て、お腹って縦と横どっちに切るか聞いてる??と。
えっ今更笑
でも私もはやこだわりない、生きて返してもらえればなんでもいいって状況。
横って書いていましたけど?縦になりますか?とどっちでもいい雰囲気出しつつ回答。
先生はちょっとリスクあるから縦の方がいいかな〜と。
全然大丈夫です!と私。
術前説明してくれた先生は横で聞いてた。
どんな意見だったのだろう。。
その後再度2人でまた私の横に来て笑
横に切ってもいいんだけど、万が一の時縦にも切ったらTの字になっちゃうんだけど(どっちがいい?)と。
縦で大丈夫です!安全な方でお願いします!
と私回答。
術前説明してくれた先生的には横で大丈夫でしょ〜って感じだったのかなー。と勝手に推測。
まぁ本当にどっちでもいい!!
そして、麻酔の、続きで。
何回か感覚確認をして、無事必要な部分は感覚が無くなり、手術開始できる状態となりました。
ドラマで見るみたいに、
「(私の名前)さん、辺縁前置胎盤による帝王切開をはじめます。各人名乗る(執刀医、看護師、麻酔医など)」
みたいな挨拶があり、始まりました😵💦💦💦
手術感ありすぎて、体の震えが止まりませんでした。。
続く。