私の過去世の一つは歩き巫女でした。
巫女の過去世は一度や二度ではなさそうです。
去年2023年の夏、滋賀県米原市の伊夫岐神社に行ってきました。
近づいていくと、どこか懐かしいような感じがし、神社に近づくと今度は胸がざわざわしてきました
神社に到着し鳥居をくぐると、私の後ろにいた守護霊兼、過去世の自分(以後、千ちゃんと呼びます)が私の前にすっと立ちました
千ちゃんは、私にはわからない祝詞みたいな呪文みたいな何かを呟きながら?唱えながら?
そのまま私の前を歩いて本殿に向かい歩いて行きました。
私は後をついていく感じです。
本殿の中には、めちゃくちゃ大きい大蛇さん…
伊吹大明神さんがいました
伊吹大明神さん(以後、伊吹さんと呼びます)に、
「◯◯◯か」
と、千ちゃんの名前を呼び
千ちゃんは、伊吹さんに向かって
「はい、◯◯◯◯◯です」
と、フルネームを名乗っていました。
(ちなみに私はフルネームを知っていますが、ここではふせます。)
それに続き私も緊張しながら
「わ…私は◯◯◯◯といいます。(現世での本名)今、千ちゃんの現世しております。
よろしくお願いします。」
と、ご挨拶
すると伊吹さんが千ちゃんに向かって
(これより伊吹さんと千ちゃんの会話が少し続きます。)
「遅かったな。いつくるのかと思っておったぞ。」
千ちゃん
「わたしは必ず来ると…必ず後世にまで伝えると言いましたので。」
伊吹さん
「お前は他の誰よりもすぐれておったが、
わしに目をつけ、さらなる力を我が物にしようとした。」
少し沈黙
… … … …。
「呪いをすべて解いてやる。もう終いじゃ。」
それを聞いていた
秋葉神社の火之迦具土神さんが
私の後ろにいた素戔嗚尊さんに
「おぬし測ったな。」
素戔嗚さん
「わはは、そうだな。」
と、いうやりとりを隣でしていました。
(私は意味がわかりません。ただ会話が聞こえてくるだけです。)
その後神様方の会話が終わると、千ちゃんは私の後ろにスッと戻りました。
(戻ってくれてよかったとホッとしました。)
境内を一通りご挨拶し帰ろうとすると伊吹さんがこう言いました。
「よきにはからえ。」
と。
なんだかさっぱり私にはわからないまま、参拝は終了
過去世の私がなんとなく何をしていたかわかりますが、詳しい部分はわかっていません。
千ちゃんはすごい霊能者だったということ。
大地をも動かす力をもっていた。
呪術、祈祷、黄泉の国への通路も持っていた。
それらを生業にしていたと、のちに教えてもらいました。
人間でそんなことできるの?と、思ってしまいますが…
(現世の私は千ちゃんの力には程遠そうです)
みなさんにもたくさんの過去世があります。
その時々に習得したものは本来得意ではありますが、それが現世で働くかどうかはその人の課題や役割などで違いがあります。
今の主役は今の自分です。
長い文を読んで下さってありがとうございます