投稿ネタページの「春先の別れ・出会い」がふと目にとまった。
別れとか出会いって言葉になんだか無常を感じる。
出会いは別れの始まり。
以前、転任の挨拶で
「桃花春風に笑む」という言葉を使ったことがある
人が変わっても、社会が変わっても
春が来れば、桃花は変わらず微笑む
と言うような意味。
私は去ります・・・去る者は日々に疎く、
新任者がきて新風を吹き込む・・・萌える春は次第に濃くなる
某大学の学生歌にも
ああ万感の思いは尽きぬ
我が青春の命のさとよ
若人の声永久に響けよ
我は静かに学舎を去る
(うろ覚えなので間違えてるかも)
自分が学舎や職場を去っても
学舎や職場はいつもと変わらず動き続けていく
生と死も同じような・・・
あー 無常を感じるなー
震災を体験した佐々木朗希投手が言っていました
日常がいつ無くなるか分からない
だから、今を一生懸命生きる
まさに、桃花春風に笑むの心。必ず春はやってくる。

