釣り堀でバーベキューの計画
以前、同僚3人で渓流の釣り堀でバーベキューする計画を立てた。
「釣った魚をその場で焼いて食べるって旨いんだよな~」
「自然の渓流を、釣り場にした所だから、景観も最高だよ」
「よしやろう!」てなぐあいで

ところが
その計画が、周りに漏れた。
別に隠していたわけではないのだが。
みんな息抜きを求めている
「釣り堀に行くんだって?いいなー」
「一緒に行く?」
「いくいく!」
さらに、計画が広がり
「いくいく!」「いくいく!」「いくいく!」・・・上司までもが・・・
結局、老若男女10名が参加することになってしまった。
こうなると、気楽な釣り堀ではなくなる。
ホストとして、「皆を楽しませなければいけない」という使命感が出てくる。
「まいったなー」
当日のプランを始め、参加費の徴収、バーベキューの準備、買い出しなどもろもろ
「軽い気持ちで息抜きのつもりが、まさかこうなるとは・・・」
しかし、
皆、日々の仕事に追われ、こういう息抜きを求めているんだなー
とつくづく思った。
結果オーライ
私は、いつもの渓流ジャケットにウェーダーという本格的ないでたちで参加。
当然、皆に、奇異な目で見られる。
「ここは、管理釣り場だっちゅーの」
しかし、ダントツの釣果。
これが釣り師ちゅーもんだい!
最後に皆でバーべキュー。
「ワイワイガヤガヤ」
「このマスおいしー」
「このヤマメ食べてみて、もっと旨いぞ」

てなぐあいで、楽しい一日となりました。
当初の計画とは、違ってしまいましたが
職場の親睦も深まり、結果オーライ。
コロナ禍、いつになったら
こんな楽しいことが、またできるようになるんでしょうか