大橋悠依、女子400個人メドレーで金メダル 日本勢では21年ぶり

 

表彰式が終わると、見守っていた平井伯昌コーチ(58)と抱き合って喜んだ。



 「実感はまだ全然ないんですが、

でも、やっぱり先生が喜ぶ顔が見られたのが

一番うれしいので、すごくよかったです」

 

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五輪招致が決まった2013年に思い描いた未来像。

大橋選手は「選手として出ることはない

ボランティアや選手のトレーナー、漠然と何らかの形で関われればと思っていた」と振り返る。

平井伯昌監督にスカウトされ東洋大に進んだが、苦難の時期はその後に待っていた。

膝の故障に加え、原因不明の体調不良で思うように泳げない日々

どうやっても記録は伸びず、2年で出た15年の日本選手権では屈辱の最下位に。

「もういいや」と、競技引退まで口にした。

 

昨年12月の日本選手権を欠場

表向きは「体調不良」と説明されたが、実は平井コーチとの関係悪化が本当の理由だった。

状況を見かねたチームメートの清水咲子(29=ミキハウス)が仲介し、

1月に関係修復したということがあったが、恩師とは笑顔で抱き合って、2つ目の金メダルを喜んだ。

 

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色々あったんだね。

 

でも、こういう苦難を乗り越えて、コーチとの絆や信頼感がより強くなり

 

世界のトップまで上りつめたんでしょうね。

 

ゴールの直前、もう感動して涙が出そうでした。


実は、テレビで彼女を初めて見たときから、気になっていました。

私の好きなタイプ・・・

 

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「残念ながら、努力をした人が皆成功するとは限らない

でも、成功した人は、必ず努力している。」

 

と誰かが言っていました。

 

オリンピックに出場した選手、代表になれなかった選手

私たちに感動を与えてくれる皆さんに、心から敬意を払いたいと思います。