自分用メモ兼用

持論はリスニングが出来ればスピーキングも出来るし、その逆もまた然りです。

そして自分のスピーキングについての哲学は
司馬遼太郎の小説・坂の上の雲でのちの日銀総裁かつ総理大臣になり
当時、主人公の秋山真之・正岡子規が東京帝大予備門を目指してたときの予備校・共立中学(現在の開成高校)で教えていた高橋是清の発言が結構真理だと思うのですが

「まぁ、語学なんてバカでもできます。鶏の声を真似させてご覧なさい。バカほどうまいはずです。」

私は結構これに同意していて、じゃなきゃネイティブが赤子のうちから「Mamy~」なんて言えないと思うし、
語学学校いこうが独学でやろうがこの本質は変わらないと思います。

もっというとアジア最強であり、サイヤ人を名乗れる実力があり、3つも文字を操るアジア最強の難解語を普段から使う Japanese が本気だせば英語習得なんて容易いんですよ、がはは 
と思ってます。
実際に接すればわかりますけど、コリアン・チャイニーズ・台湾人・香港人ほとんど英語で来ません。コリアンは TOIEC の点数でも日本を上回り・・・ とかのたまわってますが、コリアではそもそもエリート層しか TOIEC とか受けないです。そりゃ平均ではかればコリアのが上回るだろうけど、日本は大学入れば最初に TOIEC 受けさせられるみたいな国だから分母の数が圧倒的に違う。日本人は最下層のレベルの人でも TOIEC 受けるから分母が広い。
俺に言わせりゃ日本人のがまだできます。中学・高校で英語6年学んで、大学行く人は大工入試で、また大学でも4年学んで、真面目な日本人がそれでも英語できないのは日本は島国かつ閉鎖的なのもあり圧倒的に英語を Practice する機会が少ないからだと思います。

勉強の方法ですが
恥もてらいもなく言い切ると俺が使った教材は
Back to the Futuer 1-3 (特に3が大好き)
Fullmetal jacket(スラング学びたいなら最適、英語による口喧嘩最強になります)
SN ソーシャルネットワーク(Facebook作ったマークザッカーバーグが主人公、めちゃくちゃ早口でみんなしゃべるけどネイティブ大体このぐらいのスピード)
Stains Gate(タイムマシンをテーマにしたSF、ジョン・テイラーもSELNも実在、全25話)
Fullmetal Panic(基本戦争作品、3シリーズあるけど、ふもっふが一番面白い)
あと、
Ted っていうアメリカのスピーチ大会みたいな奴の動画。
それも日本語+英語の字幕同時表示できるし、
中国人が「民主主義が一番みたいに言われてるけど、独裁も結構いいよ!」みたいに
真面目に論じてるのが好きで何度も見てました。

そして、一応元プログラマーなので Subtitle(字幕)を日本語と英語を同時に表示させることの出来る動画を作り、
なれたら字幕を OFF にして見る。声に出して真似る。それを日常生活で使う。それを繰り返す。
これだけをずっとやってました。

例1 Back to the futuer 1
{181F63B8-21B3-4454-92D7-64FEEF8A912D:01}
直訳)肉屋のホックみたいな(汚い)手をどけなさい!

例2 Fullmetal Jacket
{C1418F00-5525-4DE7-ABCB-31936325C583:01}
直訳)あなたの最も重要な部分があなたのママのケツの穴の割れ目に垂れ流されて、

{440176C5-F13E-407B-A869-9F6BFAC050D4:01}
直訳)マットレスの上に茶色の汚れとして終着したんですね。

例3 ソーシャルネットワーク
{C224FB7D-B433-43AB-B92E-B8E45924D667:01}
直訳)それはあなたがケツの穴だからですよ。

僕の英語も日本語も最近スラング混じりなのは大体このせいです。
コリアンとよく喧嘩してたのでコリアンスラングもスラスラ言えます。

よく教材で薦められるのは、Friends って米国ドラマだけど俺はつまらなすぎて
最初の5分でだめでした(笑
ないようがないよう つまらないよう としか言いようがないです
はっきり言って自分が興味ある教材見つけないと続かないと思います。

日本では Dead Rising っていう米国の会社が作ったゾンビゲーが死ぬほど好きで、日本語版じゃ飽き足らず表現規制のない北米版を Amazon 経由で買ったりして楽しんでました。
字幕も含め、一切日本語なしでしたがストーリーは既に頭に入っていたので内容は理解できました。

©Dead Rising
{AF15A40A-2711-4F22-88F9-47F7ABA358AF:01}

フランク・ウエストという主人公は level 50 になると、Disembowl というゾンビの腹に貫手突っ込んでモツを引き抜き一撃死させるというトンデモ技を覚えます。
ゾンビだけでなく防弾チョッキ来た特殊隊員にも同じことできます。
この主人公、人気がありすぎて2で主人公変わった時にユーザーの不満が爆発し、メーカーが慌てて彼主人公にしたゲームを作り直し
2の主人公がサイコパスに降格になったほど

俺は結構楽しんで学びました。

それで実践編ですが、基本的には覚えたフレーズそのまま使えばいいのですが
そこで文法も私は大事だと思っています。
例えば、Fullmetal Jacket の
I’ll stomp your guts out!(お前の腸つまみだすぞ!)の台詞は
I wanna stomp cows’s guts out!(私は牛の腸をつまみ出したい)
みたいに応用できますが

全ての英語のセンテンスは Ⅰ-Ⅴ文型 で分類できるし、それに時制を加えれば、全ての英語は話せます。
そういう分類を自分の脳内のデータベースに収納し、Ⅰ文型のテーブルは~、Ⅱ文型のテーブルは~、みたいに分類することで結構すらすら文章って浮かんできます。
結局、文法って暗記を楽にするためのツールです。私は理系で基本的に固い頭をしてるので丸暗記ってのが苦手なのでこういう手段を用いました。
文法バカになってもだめだけど、文法知らなすぎてもだめ。

よく文法軽視して、「話せりゃいんだよ、話せりゃ」「意味通じりゃいいじゃん」っていう人いますけど
日本語だって
「これをうんこですね」「これがどこを置けばよいですか?」
とか言ってる奴いたらバカ丸出しだと思うし、英語でも同じだと思う。
その場合、ヨーロピアンやOZは「あなたの英語はカスですね」ってはっきり教えてくれるからありがたい。

文法はまず一通り頭に入れといて、忘れたり自信なくなったら文法書を辞書的に使い、確認する、みたいな使い方がいいと思います。
よく語学学校で貰う英語の文法書をテキスト代わりにする人いるけど、文法書は日本語版使うべきだと思います。
ただでさえ日本にない時制の現在・未来・過去完了型の用法を英語で最初に学ぶとしたら、その文法書ガラスの窓にぶん投げるレベルのストレス感じると思う。

喋る際、まずは、疑問文・副詞節・肯定文・否定文、文型(Ⅰ-Ⅴ文型)と時制(未来・現在・過去・各完了系)を選択し
そして
主語+述語+目的語 までを、ババッ!と言います。

その後、後置修飾が英語の特徴なので(というかそうじゃない言葉は日本語とコリア語ぐらい)
それに前置詞+名刺、副詞、who・which などの関係代名詞を用いて肉付けしてく感じです。that は誤解されやすいからほぼ俺は使わない。

よく、OZ・ヨーロピアンですら、 主語+述語+目的語 まで言った後、「Uhm~、like a ~」みたいな感じで天を仰いで考えてる光景目にするからあながちこの発想は間違ってないと思う。
たぶんそのときは後置修飾どうするか?みたいなこと考えてるのでしょう。

そして主語に迷ったときは大体、It を用います。意味上の主語になるし、後で主語は「I 」や「 we」 にすべきだったと思っても
It’s comfortable for me (us).
みたいにすぐ修正できるので。

ヨーロピアンやOZは It’s a ~ まで言って、「うーん」と首ひねってる光景よく見ます。

さらに、発音するときも結構コツがあって実はここまではアジアンEnglish の話。
実際は、ほぼスペル通りには発音されず、連音・省略・強弱・日本にはない独自発音の連続なのですが
それ説明するとまた糞ながくなるのでまたの機会があれば

あと、もっと言うとスピーキングが出来るとライティングも出来るようになると思います。
英語って知れば知るほど合理的な言語で世界中で使われているのがよくわかります。

しかし、これは私の固い固い理系頭、何事も納得しないと覚えられず丸暗記が大の苦手!って人向けなので全ての人には当てはまらないと思うし、結局自分にあった勉強法って自分で見つけるしかないと思う。

次回があれば、スピーキングその2

オーストラリア英語 その1 リスニング

自分用のメモも兼ねた英語聞き取りのコツ

ネイティブ・ヨーロピアンの話すスピードは
だいたいDuoとか速読英単語のCDの2-3倍速ほど 訛りもあります。
しかし、気分によってはゆっくりの場合もあります。

両手広げて 「I have no idea.」など

ほとんど聞き取れない速さだけど
重要 word ははっきり発音する
動詞、数字、名詞
はわりとはっきり聞こえるがそれも話の内容によるし、省略・音が消えるなども多々あり
固有名詞以外の主語、be 動詞、前置詞はほぼ省略か音が消える
それで文脈をつなげる
後置修飾が基本なので
主語+述語+目的語
この感0.5秒ぐらいが聞き取れれば大体、そのセンテンスの意味はわかります

知ったかぶって 「Uhmmm」(にゃるぼどねー)
と言っとけばいいです。
結構、知ったかぶりも大事。
こいつわかってないなと思われるとそこで話打ち切られてしまうので
適度に「Uhm!」とか言っといて「聞いてるよー、わかるわかるー」とアピールします。

そんで最後に
「So you mean ~」(つまり纏めるとー)みたいな感じで確認すればいいです。
基本的にあいつら話が長いうえに8、9割ぐらい自分語りなので
内容としては1行でまとめられることが多い。
こっちが1聞くと100ぐらい帰ってきます。
特にOZとヨーロピアン。

慣れてくると英語って非常に合理的な言語だと思うと思います。

以下、例

Good Afternoon mate!(こんにちは、兄弟)
グダマイ!

How are you gone?(調子はどうだね?)
ハーイゴーン?
↑How is it going? でした

How's (the) work today?(今日の仕事はどうだね?)
ハウザワタダ?

こんな感じです
慣れてくると穴埋め問題みたいで面白いです
How ◻︎ ◻︎ ◻︎ ◻︎ 
みたいな感じですが笑
多分全部ではこんな感じだなぁと後で想像したりします。

とりあえずHowって聞こえたら大体、How are you 系なので
満面の笑みで親指立てながら「Good!」って言っとけばいいです。
英語苦手なアジアンに How long、How far 、How to~ とか聞くわけないので

難しいのはWhen 
いつ?の質問なのか、thenと同じ意味なのか
こっちがスピーキングするときに誤解されることも多いので後者の意味でこっちがつかう場合は大体 thenを使い、文末に置きます。
ネイティブも後者の意味でつかう場合は then つかうのかもしれませんが
文頭に置かれるとほとんど同じ音の言葉なので結局わからないです。

発音によっては where と全く区別が聞き取れないことも多く苦労します。(特に電話)
しかも文脈もシチュエーション的にもほぼ同じ場面で使われる

避けられるならWhat time とかで代用したほうが遥かにマシです。

対面したらそれでもボディランゲージがあるからなんとかなる場合が多く
聞き取れないとき、最悪「Sorry?」「Pardon?」というと
アジアンEnglish にLevelを落として話してくれますが
基本的に会話中2回以上やると「もういいやこいつ」ってなります。
飽きっぽい奴は1回でもうダメ。特に向こうが有益な情報をわざわざ話してくれてるとき。
でも可愛い女の子と男性の組合せではその限りではない

しかし電話となるとかなりお手上げ
こっちから質問する場合は、有る程度答えを誘導できますが
向こうからかかって来た場合はもうどうしょうもない
最悪、電波悪くて聞こえないから(嘘)テキスト送ってくれ!
となることが多いです。
こっちから電話する場合も確認のテキスト送る場合が多いです。

次回、気が向いたらスピーキングとか

 面接前の電話では Burning Room(調理場)での肉のカッティングかパッキング、
面接時には Slaughter Floor(屠殺場) で、牛の胃をひたすら抜く仕事と言われ、
実際始まった際には Slaughter Floor で絶命し、Hung up(吊る)された牛が流れる血をひたすら排水溝にながす Floor Boy の仕事だった。
 まぁ、屠殺場で働くからにはどうせなら普段食べる牛肉がどういう行程で作られるのか見てみたいと思っていたので運がいいっちゃよかったのですが
 以下、自分の職場

 まず、牛をハンマーでぶっ叩く、その際、「バチィ!ズシャーン!」と音が聞こえるほどの電気ショックが同時に流れ、問答無用で牛は気絶する。
 羊たちの沈黙のレスター博士みたいなヘルメットかぶった男がレバーを引くと気絶した牛がゴロンと上から転がってくる
 すかさず、1人の男が喉に棒のような物を通して胃までつなげ、首をナイフで切り裂く
同時にもう1人の男が牛のケツにホースで水を掛け、足に鎖を巻き付ける。
 メット男がレバーを引くと牛が逆さ吊りにされ首から血が滴り落ちる。基本、屠殺される牛は前日から絶食のため胃の内容物はないが、たまに胃液を垂れ流す牛がいて、その場合、酸っぱいにおいで場が満たされる。ある牛はそこで目を覚まし首を降って暴れる。
 もう1人の男が首の筋繊維をナイフで切り裂き、牛は舌を維持できずにたらす状態になる。ここをすぎると血もだいぶなくなり暴れる体力の残ってる牛はそうそういない。
 その間、Floor Boy(わい)は野球のトンボみたいのでひたすら血を排水溝に Wape する。血には大量のゼラチンが含まれるため、すぐに凝固し、素早く流さなければならない。

 基本的に血を流す牛の下で働くポジションなため、必然的に服は返り血で真っ赤に染まり、休憩のたびに服を全て交換せざるをえず、
人前に出るたびに「Year~!Hooo~!」といった歓声にさらされ、交換所にいるおばちゃんからは「Are you swim again?」と毎回のように聞かれる。

 一緒に働いてる人は、頭のネジが100本ぐらい吹っ飛んだ見た目南米・中東・アフリカ系のサイコパスたちで


©Dead Rising

 ナイフ持ってる方は毎回暇さえあれば切れ味を維持するため、シャーコシャーコ、音を鳴らしながらシャープナーでナイフを研いでるし
 牛が暴れて俺に血のシャワーがかかったりするとみんなで「Year!Hoo~~!」と歓声浴びたりするし、
「そういう時には牛の鼻に手を突っ込んで押さえるんだよ、Hahaha」なんて優しく教えてくれる。
 こいつら牛の代わりに人間が流れてきても全く同じことやりそうで怖い・・・

 とはいえ、「Oh, Thank you!」なんていいながら片手で鼻に手を突っ込んで、片手で wape してる自分も端からみれば立派なサイコパスの一員・・・

 イレギュラーな牛が来たときに個体番号メモするときは血を壁に擦り付け、そこに個体番号を書く。

 体制ない女の子が見たら失神すると思う。

 初日と2日目の途中まではパートナーの南アフリカ人が教えながらだったので1Floor 2人の Floor Boy だったのが、その後は完全に自分1人で全フロア wape せねばならず、となるとかなりスピードも必要であまり倫理観とか考える余裕もなく、働く。
 汗と血で体はビショビショになり、髪の毛はネットのハットしか被れないので髪は血でカピカピ。
 仕事後にシャワーを浴びると悪の教典で親を殺した後のハスミンが浴びたシャワーのように水が真っ赤に染まる。

©悪の教典

 実際、たまに悪の教典でハスミンが吹いてた口笛吹きながらやったりする。
あの映画ではハスミンは出席とるように生徒を殺していったけど、こっちもやってることはほぼ同じ。出席とるように流れ作業で牛を殺していく。

 大島優子があの映画嫌いですとか言ったらしいが、あの人が見たら失神どころか失禁するんじゃないだろうか。

 この仕事、少なくとも Slaughter Floor 自体、日本人は自分1人しかいなく、見た目の関係で中東人か南米人だと本気で思われてそうだが、ワーホリ9ヶ月目にしてやっとゲットした No Japanese、No Asian の仕事のため異動の希望は出す予定はない。

 自分の性格も相当図太いので今ではすっかり順応し牛も平気で食べる。「おっ!Cools $6/kg 安!」

 しかし、普段何気なく牛肉うまうまいいながら食べている人もこういう行程を経て、牛肉が作られるのは知っておいて頂きたい次第。