先日、ヒカリエにデイヴィッド・リンチのリトグラフ展を見に行ってきた。
「マルホランドドライブ」「ブルーベルベット」など強烈&異質な作品をおくりだす映画監督デイヴィッド・リンチ。
なんとも小振りでサラッとした展覧会だったが、彼の描く絵は、それはそれは独特の空気を放っており。
絵の前に立つと、その深い黒にスーッと心は奪われ。
まるで、時間と空間を閉じ込めてしまったかのような黒が、瞬く間に、時空の旅へと誘う。
「音楽」を非常に重要なファクターとしてるリンチ。
展覧会を観た後。
彼の描くリトグラフに一番合いそうな音楽を自分なりにじっくり考え。
後日、その音楽を聞きながら、彼のリトグラフ展にもう一度見に行ってみた。
すると、リトグラフが、グラグラと動きだしたような気がした。
重たく、しかもコミカルにね。
