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昨日は、私のドラムの師匠・関根氏のライブを久々に見に行った。

15歳から15年ほどドラムの手ほどきを受けた。
私がドラム叩きになったのも確実に師匠の影響だ。

ちょいと昔までは、私は師匠に憧れまくりで、師匠のようにドラム叩きたいと面白っていた。

それじゃいかんと思った師匠は、自分の教室にはもう来るな、と私をおっぽりだした。

それからは、なるたけ外の世界に触れるように努力した。

昔は、憧れつつ、研究の目線で師匠のライブに行ったもんだが。

昨日、久々に師匠の音聞いた時、全然違う感覚に襲われた。
まるで、故郷に帰ってきた、とでもいうような。
懐かしさに溢れる感覚だった。

スゲー!とかじゃなく。
そう、それそれ!といった感覚。

やっぱこの味付けじゃねーと、しっくりこねーんだよな。といった感覚。

かなり味付け濃いめではあるが…。

外に出てみてわかる、私の中に脈々と生きている師匠の音とグルーヴ。

これを体感し、なんとも言えぬ嬉し恥ずかしい気分になった。
でも、なかなか悪くない気分であったよ。

ま、とはいえ。
師匠は、老いてもますます元気で。
私にゃ、全く叩けぬドラムを、ビンビンに叩きまくっており。

「シンバルがうるさいって言われるからさ、小さい音しか出ないシンバル使ってんだよ…。」
なんて言って、鳴らないシンバルをガンガンにブッ叩いてた。

相変わらずの爆発ドラムを叩きまくってる師匠。

また、気持ちよく師匠のライブを見に行くため、私の世界をもっともっと広くせねば、な。

よし。