昨日、テグオンは二度と味わえないような不思議なシチュエーションでライブをやってきた。
キャノンの業務用デジタルビデオカメラのプレビューイベントでの被写体になったのだ。
コレね↓
http://cweb.canon.jp/prodv/index.html
プロカメラマンが皆で、動く被写体である我々を撮影しまくるという、なんとも不思議空間。
場所は、青山のMODAPOLITICA。なんともオシャレな空間。
すでに、我々似合わないオーラ満載。
そう、今回は司会者がいるんよ。
足の角度が、なんとも司会者っぽい。
テグオン、すごく丁寧に紹介され、なんとも恥ずかし。
客席には、大量のカメラ群。
我々に向けられる目線は、すべてレンズ越し。
ステージから見るとこんな感じ。
カメラ群は遠巻きに我々を見守る。
この距離感が、なんとも言えん。
ステージのドラムと、モニターに映るドラム。
ステージのクニと、モニターに映るクニ。
お客さんにとって、今回の目玉は新製品のデジタルビデオカメラ。
ライブを聞きにきた人なんて、一人もいない訳。
我々は、あくまでも動く被写体なのだ。
このアウェー感!!
たまりませーん!!!
こういう空気。
メンバー何故か燃える!!
メンバー一致団結。
動きを見たきゃ、見してやろーじゃねーか!
「そんなデカイ音量だされたら、カメラの説明できないよ。」っていう会場の空気。
とはいえ、我々も音を楽しめなきゃ体も動かん。
キャノンVSテグオンのせめぎ合いじゃ!
腹くくって、ガツガツ攻める。
ただし!攻めては守る。守っては攻める!珍しく慎重に。
ヒット&アウェーで、ジリジリとテグオンサウンドへ向かっていく!
このライブ感。このピリピリ感。このギリギリ感。
いやー、シビれました!
だが、すげー楽しかったよ!
かえって、「バンド」を心の底から楽しめちゃってさ。
結果的に、動きまくったので、カメラマンも満足してくれた様子。
よかったよかった~!
さてさて。
演奏中の我々の写真を撮れなかったのが残念。
なんせ、ドラム演奏中だから。
かなりオモロい絵になっていたと思うんだけどなぁ。
<おまけ写真コーナー>
人形と一緒に映写されるブースにて。
ペンギンとクマとアニキとモリヤン。
アニキ、かなり胡散臭い。
今回のライブこそナッツは出たかったであろうに。
その肉体美をカメラの前で披露したかったろうに。
ナッツの為にあったようなライブだったのに。
いやはや、残念ねぇ。。。
日頃の行いが悪いとしか思えん。
(写真は、4/12のライブより)