さて。2日前になってしまうが。
念願のポリスを体感してきたよ。
今まで、CDで何度も何度も聴いていたあのサウンド。
あのサウンドが私の体に飛び掛ってきた。
それは、観るとか聴くとかじゃなく、まさに体感と言っていい。
興奮したし、踊ったし、気持ち良かった。
だけど、自分にとって一番正直な感想は「嬉しい」だった。
一生、ライブで聴くことなんてないであろうと思っていた、あのサウンドを体感できる日がこようとは。
もう、その事だけでひたすら嬉しかったよ。
ドラマーである私にとって、スチュワート・コープランドのドラムに大感激。
あの「タカカカンッ!!」っていうティンパレスのようなハイなタムの音。
あの「ウッチキチキー」っていうダビーな高速ハイハットワーク。
まさに、まさにCDで聴いていたあのサウンドだ!!
嬉しい…。
そして、スティングのパキッパキなベースに、ひたすらハイトーンなボーカル。
アンディー・サマーズのスペイシーで尚且つ尖がりまくったカッティング。
やった!! ポリスだ!
これぞまさにポリス! そう、“THE POLICE”なのだだだだ!!!
つくづく嬉しい…。 もう感無量である。
そして。
さらに、今回のポリスライブで特筆すべきことがある。
それは、彼らがまったく枯れてないこと!!
現役バリッバリ! 今のサウンドを出していることだ!
これはそうそうできるこっちゃないよ。
こんなガチな再結成を今まで見たことないな。
曲は昔の曲しかやってないし、昔から比べればテンポも遅い。
だけど、サウンドは全然枯れてない!!
その音は、しっかり呼吸し、鼓動し、ちゃんと血が流れている。
そう、生きた音であった。
スティング&アンディ&スチュワートのサウンドトライアングル。
音と音が絡みあい、そして、交差し、しまいにゃ互いの音に突き刺さる。
トリオのバンドにしかできない、不安定な音の妙。
究極のバランスであった。
勿論、若い頃から比べればゆったりしてるし、破壊力は弱まってるかもしれん。
しかし、テンポが遅くても、あの疾走感は大健在!
音がグイグイ迫ってくる。 そう、これぞパンクだ!!
そして、若造は足元にもおよばない器のデカさを大いに見せつけ、ポリスサウンドは実に絶妙な形で進化し、今の彼らにしか出せない音を出していた。
いや~、素ん晴らしかったよ。
THE POLICE。
ダビーで、パンクで、風のような疾走感をおび、スリリングな音を出す究極のトライアングル。
あんたらは偉大だ。 つくづくそう思った。
気づいた時には、すでにポリスは歴史になっていた。
でも、ライブを体感できたことで、その歴史の一端に触れることができたよ。
嬉しい音をありがとう!!
イヨー イエー イエーオ!!!
<ポリスライブ直前のドーム、人、人、人>
<アンコールを待つ会場>
大型スクリーンに超巨大な「ゴースト・イン・ザ・マシーン」が映し出されテンションあがる。
真っ赤なデジタルポリスがカッコ良いぜ。

