おかえり!フェデラー!
やはりこのトロフィーを持つ
フェデラーは絵になりますね
しかしマレーも地元に期待を背負い
本当にいい試合展開を見せてくれました。
左右に振り回されてもあきらめずに拾い返し
ここぞというところでのカウンターショット
第1セットから第2セット終盤までミスのないプレーで
虎視眈眈とチャンスを狙う姿勢は圧巻でした。
ここで試合分析をすると・・・
第2セット途中までマレーのアンフォーストエラー(凡ミス)が
ほとんどなくフェデラーが21本マレーが7本というくらい
ミスが少なかったのですが・・・
最終的な数はフェデラー38本に対しマレー25本
とマレーのミスは最後まで少なかったのですが
試合後半はフェデラーのミスが少なくなり、
マレーのミスが増えてきたという結果が第3セット
第4セットの試合を決める数字になったということになります。
そして・・・
ウィナーと呼ばれるノータッチショットが
フェデラー62本に対しマレー46本と
フェデラーが終始超攻撃テニスだった事がよくわかります。
ダブルフォルト3本のフェデラーに対してマレーは1本
サービスエースはフェデラー12本に対して16本
とサービスに関してはマレー有利な数字ですが・・・
1st inの確率が
フェデラー69%に対しマレー56%
と低く、フェデラーの1stサービスが入ると
76%の確率でポイントを取っているのに対し
マレーは69%とこちらの数字ではフェデラーが圧倒的有利
だった事がよくわかります。
終始攻撃的テニスを通したフェデラーと
カウンターでは防ぎきれなかったマレー
インタビューになると・・・
さすがに声が出ない様子・・・
最初に開いた言葉が・・・
「試合に勝つことは簡単なことではありません」
と一言
プレッシャーから解放されたマレーからは
涙が止まりません。
マイクを持ったまま天を見つめ・・・
気持ちを落ち着かせるマレー
偉大な名選手イワン・レンドル
現マレーのコーチも思わず顔をしかめます。
マレーはまだ25歳
これからまだチャンスはあると思います。
このスピーチは見ている人も感動し、会場では
泣いている人も少なくなかったですね。
私もとっても感動しました
そしてまた歴史を変えたフェデラー
スピーチではもっと感極まってと思いきや
淡々と質問に答え、フェデラーらしいスピーチでした。
ウインブルドンの観客のマナーの良さが
印象的でした。
フェデラーは完全アウェイと思いきや
2人の試合を称える観客は本当にマナーがいいなと思いました。
フェデラーの双子のお子さん・・・
お二人さん
あなたのお父さんはすごい偉業を達成している事に
気づいてますか~~~
う~~~~ん
どうなんでしょうね~~~~
上の写真を見る限り
親の心子知らずといった感じでしょうか
・・・・
・・・・・・・
とその時
あっ
やっぱり気づいていたのね
今年はまた1ヶ月後に
オリンピックでこのウインブルドンが
会場になっています。
この次も勝ってゴールデンスラムを
達成させるのか
はたまたビック4の残り3名が名乗りを上げるのか
忘れてはいけません
日本の3選手
錦織選手・添田選手・伊藤選手が大活躍してくれるのか
本当に楽しみですね
そして来年はウインブルドンのディフェンディングチャンピオンとして
8回目の優勝で単独大会記録を達成するのか
今から楽しみです
そして・・・
NO1フェデラーお帰り
それではまた。
データからの分析はあくまで個人の感想です。
私はフェデラーファンなのでマレーファンの方で
お気持ちを害した方スミマセン
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