武藤薫のブログ

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わたし自身は、つくばに出向いて行って訓練を受ける側ですが、訓練を提供する側からしたら、いろいろな苦労や大変さ、あるいは工夫があるのではないかと思います。訓練側の苦労や工夫を、宇宙飛行士の立場の自分がすべて知ることはできませんが、今回の訓練での印象的な体験を、一例として紹介させていただきます。宇宙飛行士の訓練では、宇宙ステーションで使われているものとまったく同じ機械や装置を使って練習を行うことができれば、それに勝ることはありません。そこで日本の訓練で使用した究極のモックアップ(模型)がこちら(写真1)。なんとインストラクターお手製の、1/2紙モデルです!折り紙文化の日本っぽいと、ちょっと感銘を受けました。当然家庭教師 受験 、模擬度においては、相当低いものですが、この装置の訓練は、写真内に写っている二つの灰色のボックスの交換というもの。三次元的な角度がついていて、単にまっすぐ挿入してもうまくいかないというのが、訓練のキモどころです。

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NASAだったら、実物大のリアリティーのあるモックアップを作って訓練するのでしょうが、重い金属製のボックスを、微妙に角度をつけて挿入するのは重力環境では難しいですし、下手をしたらケガをしたり、せっかくの家庭教師 受験 モックアップを壊してしまうこともあるかもしれません。その点、紙製でしかもサイズが小さいこのモックアップなら、手軽に何度も角度を変えて練習できますし、ケガをしたり、物を壊す心配もありません。もちろん、これはあくまで例であって、筑波宇宙センターにあるモックアップがすべて紙製、手作りの訓練機材というわけでは、もちろんありません。「きぼう」の精巧な実物大モックアップは、世界でも筑波宇宙センターにしかありませんし、「きぼう」に備え付けのロボットアームやエアロックなど、お金がかかっても模擬度の高い機材が訓練にためには最適であるというものに関しては、非常に精密なシュミレータを使った訓練を行っていますので、どうぞ心配しないでください。