こんにちは。

 

 

今年はクロワッサンの集中レッスンを開催するため

初めての方でも美味しいクロワッサンが焼けるレシピを考えていました。

 

 

クロワッサン作りの折込みの工程で

"めん棒で生地を伸ばす作業"があります。

 

 

 

単純に見えるこの作業ですが、

実は最後に伸ばす厚みによって仕上がりが大きく変わるのです。

 

 

 

均一な厚みで、しかも薄く伸ばす!

というのは家庭の道具で作るのはなかなかの至難の技だったりします。

 

 

 

どうやったら、

初めての方でも均一な厚みに伸ばせるようになるんだろう・・・

 

 

 

っと考えながら作業をしていたときに

 

 

ふっとクッキーを伸ばすために購入した

"アクリルルーラー"という道具の存在を思い出しました。

 

 

 

これもしかしたら、

クロワッサン作りでも使えるんじゃない・・・

 

 

やってみたら、

今までより手に力をギュッと入れなくても

伸ばす工程が1/2ほどの時間に短縮できたのです。

 

 

 

まっすぐ伸ばせるし、均一な厚み!

 

 

めん棒使いが一気に上達したような気分です^^

 

 

 

アクリルルーラーを使って伸ばした生地で

成形したクロワッサンが今までより

厚みが薄いため、成形後の形も綺麗になりました。

 

 

今までの苦労はなんだったの?

っと言いたくなるほど、素晴らしい道具を発見してしまいました。

 

 

 

これからクロワッサンを作る方はぜひお試しくださいね。

 

 

 

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こんにちは。

 

 

 

少しずつ冬の気配を感じる季節になってきて

 

街もクリスマスの雰囲気になってきましたね。

 

 

 

私の教室では今年も12月に

 

シュトレンレッスンを開催することになりました。

 

 

 

 

今年は1つの生地から2種類のシュトレンを作ります。

 

伝統的なドライフルーツのシュトレンと

 

チョコとナッツがたっぷりの大人のチョコシュトレンの2種類。

 

 

 

 

 

その準備で3日前に

 

ドライフルーツの洋酒漬けの仕込みをしました。

 

 

 

 

 

2年前にも書いた洋酒漬けのレシピはこちら

クリックしてください。

 

 

 

 

毎年同じような感じで、

 

フルーツの種類を変えては漬け込みをしています。

 

 

 

 

この洋酒漬けは1ヶ月ほど漬け込むことで

 

だんだんフルーツの風味とお酒の風味が全体的にまろやかになって

 

美味しさが増していくんです。

 

 

 

 

なので、ご予約いただいたの生徒さんにも

 

レッスン後にご自宅でも作っていただけるように

 

参加前に洋酒漬けの作り方をお伝えしているのですが、

 

 

 

 

「今年の洋酒漬けの様子もぜひ教えてください!」

 

 

っとリクエストをもらったので

 

またまたブログに書かせていただきますね^^

 

 

 

 

 

【シュトレンの洋酒漬け材料】レッスン用で量が多いです!

 

 

ラトビア産クランベリー・・・・・・・・150g

(オイルコート無し)

 

サンマスカットレーズン・・500g

 

カレンズ(レーズン)・・・・・250g

 

オレンジピール・・・・・・・・250g

 

レモンピール・・・・・・・・・120g

 

ラム酒・・・・・・・・・・・・130g

 

はちみつ・・・・・・・・・・・35g

 

 

※この分量はレッスン用で多いので

1/10くらいとか、少ない量で作ってみてください。

 

 

 

ちなみに今年はシュトレン1台につき

 

80gの洋酒漬けを使います。

 

 

 

今年1年のパン作りで余っている

 

トライフルーツがあれば

 

それを使って作るのがおすすめですよ^^

 

 

 

 

 

 

ではでは、漬け込んでいきますね!

 

 

 

 

まずはクランベリー

冨澤商店のラトビア産クランベリーは

 

オイルコートしていないのでお湯洗いしなくてOKです^^

(オイルコートしてあるものを使うときはさっとお湯で洗ってください)

 

 

 

 

こちらはサンマスカットレーズン。

 

とっても甘くてジューシーなので

 

レーズンが苦手な方でも結構食べてもらえます^^

 

 

 

もう1種類レーズンを。

 

こちらは小粒のカレンズ。

 

 

味が濃くてこちらも生徒さんたちに人気のレーズン。

 

 

 

次は柑橘。

 

 

オレンジピールだけでも良いのですが、

 

レモンピールを入れると爽やかさがアップします。

 

 

うめはら刻みオレンジピールはシロップがたっぷりですので、

 

甘めに仕上がります。

 

 

 

 

 

最後にラム酒とはちみつをくわえましょう!

 

 

 

 

オレンジピールがシロップ漬けでない場合は

 

はちみつをここで多めに加えても良いかなっと思います。

 

 

 

 

 

私はタッパーウエアに入れて、

 

蓋をしめて密閉してからフリフリしています。

 

 

 

少ないラム酒の量でもしっかり浸かるので

 

おすすめの保存容器です。

 

 

 

 

 

混ざったら、1ヶ月ほど常温で漬け込んでから

 

シュトレン作りに使ってください。

 

 

 

下の方にお酒が溜まりやすいので、

 

時々振ってみてください。

 

 

 

 

 

最後にこちらはチョコシュトレン用のドライフルーツ。

 

 

 

クランベリーとオレンジピールを

 

1:1で入れてからラム酒とはちみつを加えました。

 

 

 

チョコシュトレンもレーズンでも美味しいのですが、

 

レッスンではベリーと柑橘で作りますね。

 

 

 

 

シュトレンの具材は自分の好みでレシピを考えてみるのも面白いです。

 

このレシピの細かい分量にこだわらずに

 

ご自宅にある材料で1年の締めくくりにぜひ作ってみてくださいね。

 

 

 

手作りのシュトレンがあると、

 

クリスマスを待ちわびながら

 

毎日のお茶の時間がとっても楽しみになる暮らしになりますよ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは。

 

 

今日は簡単なサーモンマリネの作り方を紹介してみようと思います。

 

 

 

 

 

先日、イタリアンレストランで母とランチをしました。


 

 

フレッシュハーブが料理にふんだんに使われていて

どれもすごく美味しかったんですが、

 

 

 

その中でも魚料理とディルの組み合わせが

とっても美味しく感じました。

 

 

 

 

今までも食べたことあるハーブなのですが、

家では使ったことがなかったので、

何か自分でも作ってみたくなりました。

 

 

 

 

さっそく帰りにスーパーに寄って

"ディル"を探してみることに。

 

 

 

いつもよく行くスーパーのハーブコーナに

普通に並んでいました^^

 

 

意外と皆さん使っているんでしょうか?

 

 

 

 

 

一緒に使う魚を探そうと

お魚コーナーものぞいてみると

この日はサーモンが美味しそうでしたので

合わせて買ってきました。

 


 

 

 

この組み合わせならきっと間違いないと思い

さっそく調理してみることに。

 

 

 

初めて作る料理ですので

ネットでちょっと調べてみました。

 

 

 

お砂糖と塩とディルを合わせてマリネするだけと書いてあったので

真似してやってみました。

 

 

 

今回、購入したサーモンが

200gほどだったので分量を調整して・・・

 

 

 

材料

砂糖・・・・・・・30g
 
塩・・・・・・・・15g
 
ディル・・・・・・1/2パック
 
サーモン・・・・・200g
 
 
 
 

作り方

① タッパーに砂糖、塩、を計量して入れ、

ディルの葉の部分をちぎって入れ、良く混ぜる。

 

 

 

 

② ①の上に、

キッチンペーパーで水気を除いたサーモンを乗せる。

 

 

 

 

③ サーモンの周りに①をしっかりコーティングする。

 

 

 

 

 

 

④ 蓋をして冷蔵庫で一晩寝かせる。

 

(裏から見るとこんな感じです。)

 

 


⑤ 一晩たって、お砂糖とお塩が溶けていれば完成です!!

 

 

翌日冷蔵庫からでして様子を見てみると

お砂糖と塩がしっかり溶けていました。

 

 

 

 

 

包丁で薄めにスライス^^

 

 

 

自分で作ると市販のサーモンマリネより肉厚で

ボリュームがありますね。

 

 

 

 

ちょっと味見してみたら、

私には甘めの味だったので、

胡椒とお酢を少し足してみました。

 

 

 

 

いい感じに仕上がったので、

人参マリネとフランスパンも作って

サンドイッチにしてみました。

 

 

こうやって手作りする時間があるって

幸せだなと思いながらじっくり味わて食べました^^

 

 

 

子どもにはディルの味付けは

まだちょっと早かったようです・・・

 

 

 

でもマリネしておくと

生の魚も少し日持ちするようになるし、

冷蔵庫の中にストックがあると心に余裕ができますよ。

 

 

 

本当に驚くほど簡単なので

ぜひ作ってみてくださいね^^

 

 

 

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こんばんは。こやましほです。
 
急に寒くなって一気に冬らしくなりましたね。
 
 
 
ここ1週間はシュトレンのレッスンを連日開催していたので
今も家の中に良い香りが残っています。
 
 
 
今年のレッスンはシュトレンの焼き上がり後の冷まし時間に
ラッピング材料選びと
クリスマスオーナメント作りをおこないました。
 
 
 
ラッピングとオーナメント作りも
生徒さんにとても好評だったので、
使った材料と作り方を少し紹介させていただきます。
 
 
 
 

ラッピングの材料

今年は100円ショップのセリアで、
クッキングシートと麻ひもを購入しました。
 
 
クッキングシートはロール状で長いので、
好きな長さにカット出来るところが良いですね^^
 
 
 
種類もとても豊富で、
クリスマスの柄もありました。
 
 
 
そして麻ひもは毛糸コーナーのところにありました。
 
 
 
初めはリボンにしようと思いましたが
気に入ったものが見つけられませんでした。
 
 
なので毛糸にしてみようかと思って毛糸コーナーを見ていたら、
下の方に可愛い色々な色の麻ひもを見つけました。
 
 
ナチュラルな感じで、
クリスマス以外でも使えそうな感じです。
 
 
 
 
 

クリスマスオーナメントの材料

こちらも同じくセリアで購入しました。
 
 
造花のコーナーに行くと置いてある
小枝と松ぼっくり風の小さな実。
 
 
 
小枝まで売られているのにはちょっとびっくりでしたが、
使えそうだったので買ってみることにしました^^
 
 
それからタグのようなものは
はんこコーナーにありましたが
8枚入って100円でしたよ。
 
 
 
 
あとは、うちの庭の垣根の鬼ひばと
木曽川の河原に自生している野ばらの実です。
 
 
 
この材料を引っ付けるのに便利なのが
こちらの2つです。
 

花屋さんで働いていた時に
よく使っていたアクアグルーというボンドと
ゴールドワイヤーです。
 
 

こちらはインターネットで購入できますが

岐阜ではシモジマでも売っているそうですよ。

 

 
鬼ひばに野ばらの実をアクアグルーでつけたり、
木の枝をゴールドワイヤーでくるくる巻くだけで、
可愛いオーナメントが簡単に作れます!!
 

 

 

 

 

 

 

完成したオーナメントと写真撮影

シュトレンは完全に冷めてからでないと

ラッピングできないので・・・

 

 

コーテイングを終えたシュトレンと

ご自身で作ったオーナメントと写真撮影を楽しんでいただきました。

 

 
クリスマスツリー風の
オーナメントすごく可愛いですね。

 

 

 

そしてご自宅でラッピングは完成していただけたようです!!

 
 
 
 

皆さんそれぞれご自宅で
色々なラッピングを楽しんでいただけたようで、
私も色々なアイデアが勉強になりました。
 
 
 
1週間くらい寝かしてあげると
美味しさが増していきますので
 
 
ラッピングしたシュトレンを
涼しいお部屋に飾ってクリスマス気分を味わってください^^
 

 

 

去年のシュトレンはこんな感じにラッピングしました。

合わせて参考にしてみてください!!

 

 

 

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こんばんは。

 

 

 

私がよく作るパンの1つにフォカッチャがあります。

 

 

よく作る理由としては、

とっても手軽で美味しいからなんです^^

 

 

しかも短時間で作ることも出来るので、

夕食をパスタにしようかな・・・と

急に思い立った時でもできちゃうほどです。

 

 

今日は私が好きなタイプの

オリーブオイルたっぷりで表面がカリカリ

厚みがあって弾力のあるフォカッチャの作り方を紹介してみますね^^

 

 

簡単すぎるので、

レッスンメニューには入れていないのですが、

ご家族皆さんに喜んで頂けると思いますよ。

 

 

それでは、早速生地から作っていきましょう。

 

 

 

フォカチャのレシピ

(材料)

・強力粉・・・・・・・・250g

(ハルユタカブレンド)

・砂糖・・・・・・・・・10g

・イースト・・・・・・・小さじ3/4

・塩・・・・・・・・・・小さじ1

・オリーブオイル・・・・20g

・水・・・・・・・・・・165g

 

水分量は粉の種類によって変わるので、

捏ねながら生地の硬さを調整してくださいね。

 

 

ちなみにカメリアなど外国産なら

170gくらいで良いと思います。

 

 

 

(仕上げ用材料)

オリーブオイル

プチトマト4個

ブラックオリーブ4個

 

 

トッピングはお塩だけでも美味しいですが、

ローズマリーやブラックペッパーなども相性が良いです。

 

 

 

フォカッチャの作り方

今日はオールインワンで作る

簡単なやり方で作っていきます。

 

 

生徒さんはいつもレッスンでやっている

オートリーズ法でももちろん大丈夫です。

 

 

①ボウルに強力粉・砂糖・イースト・塩を入れて、

スケッパーでしっかりと混ぜます。

 

 

 

 

②粉類が混ざったら、オリーブオイルを計り入れます。

 

 
その上から仕込み水を入れたら、
粉気がなくなるまで混ぜていきましょう。
 
 
仕込み水の温度は室温が20℃くらいだったら、
30℃くらいのお水で良いと思います。
 
 
そのまま台に出して捏ねても良いですが、
5分ほど休ませてから捏ね始めると
捏ねやすいです。
 
 
オリーブオイルが入っているので、
ちょっとベタベタ手に付きやすいですが、
5〜10分捏ねます。

 

 

 

③つるんとしてきたら捏ね上がりです。

生地を発酵させていきましょう。

 

 

 

発酵のさせ方は、

昨日紹介した発酵のやり方を参考にしてみて下さい。

 

 

 

④30分ほどして1.5倍くらいになれば、

発酵完了です!

 

 
いつもより簡単なやり方なので、
びっくりしないで下さいね。
 
 
ちゃんとパンになりますので、
ご安心下さい^^
 
 
 
⑤次は成形をしていきます。
ベンチタイムはなくても良いです。
 
 
型にオリーブオイルをたらします。

 

 

 

 

今日はちぎりパンの型を使用しています。

 

 

天板に直接成形したり、バットなどを使用しても良いです。

 

 

でも型があれば、

型に入れたほうが厚みが出て美味しいですよ^^

 

 

 

油を垂らした型に生地をのせましょう。

 

 

 

油を生地の表面全体につけたら、

とじめを下の状態で手で伸ばしていきます。

 

 

 

 

こんな感じで薄くなればOKです。

 

 

 
 
⑥2回目の発酵をしていきます。
またまた1.5倍の大きさくらいになるまで待って下さいね。
 

30分ぐらい置いたら、こんな感じになると思います。
 
 
⑦最後に仕上げをしていきましょう。
まずは穴を16個ほど指で開けて下さい。
 
 
そしてその上からオリーブオイルを
たっぷりかけます。
 
 
私はカリッとしたフォカッチャが好きなので、
型の下にオリーブオイルが溜まるほどかけちゃいますよ。
 
 
そして今回は穴を開けた所にプチトマトと
ブラックオリーブを半分にカットしたものを埋め込みました。

 

 

 

具材を埋め込む場合は、

しっかり押さないと、

焼いてる時に浮いてきちゃいます。

 

ギュッと押し込むのがポイントですよ!!

 

 

お塩もたっぷりふるってから焼いていきましょう。

 

 

 

 

 

200℃で18分くらいで焼き上がりました!!
 
 
厚みが薄い場合はもう少し早く焼けるかもしれません。
 
 
ターナーを使って、
型からそっと出しました。

 

 

 

 

 

断面はこんな感じです。

 

 

 

厚みがあって美味しそうに焼き上がりました。

 

 

 

食べる時は、キューブ状にカットしてかごに入れてあげると、

お店のような感じに仕上がります。

 

 

残ったら翌日サンドイッチにしても
美味しく召し上がっていただけますよ^^
 
 
「夜ご飯をパスタにしよう!」
そんな気分の時はフォカッチャも一緒に作ってください。
 
 

 

こちらの記事もおすすめです!

休日の朝ごはんに作ってみてください。
 
 

 

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