我が家は15年ぐらい前にリフォームした際、風呂も新品になった。
その後、換気口のカバーは何回か取り外して掃除したが、換気扇は長いこと掃除したことが無かった。
我が家の換気扇はシロッコファン。
3年ぐらい前に、たまーに汚れが落ちてくることがあったので、当時一念発起して分解清掃に取り組んだ。
換気口のカバーを外すと、ファンは羽の地肌が見えなくなるぐらいホコリがビッシリと付いていた。
が、その際にはうまく分解でなかったので、仕方なく取り付けたままマジックリンをぶっかけて適当に歯ブラシで磨けるところだけ磨いて水で流しておしまいにした過去がある。
最近になってYouTubeでシロッコファンを簡単に分解して清掃している動画を見たので、案外簡単に外せるのかな?と思って再チャレンジすることにした。
換気口のカバーを取り外すと中はまあまあ汚れている。前回ほどじゃないけど。
三洋のEK-10YD-SKってタイプの換気扇。
換気扇の分解要領に関する情報がないかとネットで検索したが、情報は見当たらず。
適当にネジを三本外したら、今回はうまいことファンのカバーが緩んできた。
が、一部が引っ掛かっているみたいではずれない。マイナスドライバーを隙間に突っ込んでこじってもはずれない。
ヒンジかな?と思って下にグイっと引っ張ったら、バキッと音がした。やっちまったか・・・
と思いながらよく見ると一部が外れて、引っかけるタイプのヒンジみたいな構造になっていることがわかった。
もうちょっと引っ掛かっている部分を慎重に外すと、無事にカバーが外れた。特に割れも無さそう。ラッキー。
ファンが完全に露出した。これなら、ファンの中心のナットを外せばファンも取れるかも?と少しうかれる。
YouTubeではファンの中心のナットは扇風機と同様に逆ネジになっていた。コレも逆ネジか、と思って逆ネジの緩む方向へ回してみると、締まっているような手ごたえ。
逆に回すと緩む手ごたえ。そのまま回すとナットが外れた。コレってファンが外れないパターンじゃね?とイヤな予感がしたが、案の定、ファンは押しても引いても外れない。
ファンを外すのは諦めて、今回もそのまま掃除することにした。
まずは掃除機で吸い取れるホコリを吸い取る。
掃除機での掃除完了後はこんな感じ。
次は歯ブラシとこの大きい筆みたいなブラシで磨いてみる。ファンの羽のスキマにつまったホコリは精密ドライバーで引っ張り出した。
ブラシ類での清掃完了後はこんな感じ。
後はマジックリンをぶっかけるか、と思っていたら物置の奥にコレを発見。
コレはぶっかけて10分放置したらOK と書いてある。これなら後からの水洗いも不要みたい。
一度汚れを狙い撃ちしながらぶっかけて、2分後にもう一回全体的にぶっかけて後は放置した。
放置している間に換気口のカバーとファンのカバーをマジックリンで掃除することにした。
換気口カバーの清掃前
換気口カバーの清掃後。
キレイになって満足。
次はファンのカバー。清掃前。
ファンのカバーの清掃後。
ファンのカバーがピカピカになったので満足。
風呂場に戻るとエアコン洗浄液は落ちていた。その後キッチンペーパーで目に付いた汚れをふき取って、ファンの清掃は完了。
まあまあキレイになったので満足。
ファンカバーを取り付けて
換気口カバーを取り付けたら清掃は完了。カバーが黄色くなってきたんで、次回はこの換気口カバーをハイターにつけてみようかな。
次回は五年後ぐらいか?
<了>