温度というのは

放っておいたら

高いほうから

低いほうに落ちていくんだよ

そうやって小学生たちに教えながら、

あることを思いました






エネルギーは高いほうから低いほうに

うつりますけど

やる気もそうだなって









やる気もだれかが、もしくは自分が

「大丈夫!できる!」

とか

「よし!がんばろう!」

とか言って続けてエネルギーを加えないと

勝手に落ちて行きますよね、、、、!

「ああ、今日はいいや」

「ああ、明日やろう」

「ああ、どうせ自分なんてさ」

とかいってどんどん落ちて行ってしまう、、、、









ごはんだって

食べないでずっとじーっとしてたら

どんどん力がなくなって

あっという間にへたり込んでしまいます








だから

放っておくのは

愛情じゃないって思います







わたしが高校生の時

暑苦しいくらい干渉してくる親が

本当にいやで、

放っておいてよ!!!!!!

って言いたかったけど、、、、、





いまは

「放っておくのは愛じゃない」

って思います(笑





しょうがないやつだな~

とだけ思って面倒に思って何にも働きかけない人より

うざったいと思われても

なにか関心をもってアクションを起こす人のほうが

本当に相手を想う愛があると

いまは思うわけです








放っておいたら

やる気も愛もエネルギーも

勝手に

下がっていく法則があるから。









だれかエネルギーをもった人が

続けて下がっていきそうな

エネルギーに対して

いっつも

エールを送って

いっつも

助けてあげないといけないんだな

って思うわけです








はらぺこで力を失いそうな人に

まるでご飯をあげるみたいに!













教育者は

最高においしい料理を作る

調理人のようでなくては

いけないんだな







って思う今日このごろでした