私があなたたちに何気なく話したことや、
怒ったことの中で、
1番あなたたちを苦し めたことは、
これは良いこと、これは悪いこと、
というふうにすべてを善悪で判断し、
それを押し付けてしまっていたことではないかなと思います。
すべてを良いことと悪いことに振り分けて考えることが、
とても愚かなことだということを
私は長い間気づかずにいたのです。
良い人はこうするとか、こんなことをするのは悪いことだ、とか、
いろいろと決め付けていました。
どんな出来事にも、良い面と悪い面があります。
また、誰かにとって良いことも、
他の誰かにとっては悪いことになる場合ももちろんあるのです。
誰かにとって正しいと思えることも、
他の誰かにとっては正しいことでなない。
ただ、人それぞれが違う思いをもっている、というだけです。